まだお付き合いまでは進んでいないけど、良い雰囲気の彼。何度かデートをしていてそろそろ告白を考えているときに、「今度、連れて行きたいところがあるんだ」と誘われたらドキッとしますよね。
遊びの相手なら行く場所は適当でも構わないけど、本命彼女は別。「特別な場所」に案内するのは、自分のテリトリーを共有したい独占欲の現れでもあります。
男性が「本命彼女」とだけ行く場所には、どんなところがあるのでしょうか。
1. ロマンチックなムードを味わいたい「夜景」
「夜景って、見ているだけでロマンチックな雰囲気があるから遊びの女性とは行きたくない。でも本命の女性ならぜひ一緒に味わいたい。もちろん変な気持ちはないし、気を配る」(32歳/販売)
夜遅い時間に「夜景を見に行こう」と言われたら、男性の“下心“を警戒する女性もいるかもしれませんね。
確かに雰囲気で酔わせたいと悪知恵をはたらかせる男性もいますが、本命彼女の場合は逆。嫌な気持ちにさせないように距離に気を使ったりあまり遠くには行かないようにしたり、必ず女性に対する気遣いがあります。
綺麗な夜景とロマンチックなムードを楽しみたいと純粋に思うのが、本命の彼女です。
2. これから一緒に来るようになりたい「行きつけのお店」
「本命の彼女なら、常連になっているお店に連れていく。仲のいい店員さんにも紹介したいし、気に入ってもらいたい。これからは一緒に来ようって意味なんだけど……」(35歳/営業)
週末によく行く居酒屋だったり、仕事帰りに覗く小さな本屋さんだったり。「行きつけのお店」は男性にとって大切な自分のテリトリー。そこに女性を連れていくのは、「俺のことをもっと知ってほしい」恋心のサインです。
遊びの女性なら、逆にそんな場所を知られるのは避けます。楽しみを共有するつもりがないし、下手に踏み込まれても迷惑だからです。
居心地の良いお店ほど、男性は連れて行く女性を厳選します。「ここ、俺の行きつけなんだ」と言われたら、「俺のテリトリーに入ってきてほしい」と同じだと思いましょう。