(C) 日本劇伴交響楽団
来る7月20日(月・祝)、Bunkamuraオーチャードホールにて、人気アニメの劇伴音楽がフルオーケストラで聴けるコンサート「Anime Symphonia」が催される。
劇伴音楽とは、TVドラマやアニメ、映画、演劇などの劇中音楽のこと。日本劇伴交響楽団が企画した「Anime Symphonia」は、有名アニメの劇伴音楽をフルオーケストラで奏でようという初の試みだ。セットリストには『進撃の巨人』『魔法少女まどか☆マギカ』『新世紀エヴァンゲリオン』『剣風邪伝奇ベルセルク』など、数々の人気アニメをラインナップ。作品中で流れていたお馴染みの曲からマニアックな曲まで、アニメファン眉唾ものの楽曲が名を連ねている。
いま10代~20代前半の男女といえば、“デジタルネイティヴ”と呼ばれるように、生まれながらデジタルコンテンツに親しんできた世代。物心ついた頃からケータイやパソコンが身近にあり、流行る音楽も、打ち込みなどデジタル音を取り入れたものが主流。当コンサートは、現代そして未来に生きる若者に向けて“音楽の元祖”とも言えるアナログ・ミュージックの良さ、生楽器による生演奏の素晴らしさを届けていく。
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