4. ケンカしたときに「あんな人と付き合ってみたいな~」

「彼女とデート中にケンカになったとき、落ち着こうって入ったカフェにすごいイケメンがいて。それを見た彼女が『あんな人と付き合ってみたかったな』と言ったときはじゃあそうしろよ、と仲直りする気も失せました」(28歳/サービス)

ケンカ中は、頭に血がのぼって思わずきついことを言ってしまうかもしれませんが、ほかの男性を引き合いに出すのだけはNGです。

他人と比べられるのは、男性がもっとも嫌うこと。「馬鹿にされている」と思うと愛情もあっという間に冷めます。

「あんな女性と付き合いたいな~」って、自分が言われてもショックじゃありませんか?

5.イライラしたときに「だりー」「うざー」

「残業が終わってからのデートで、明らかにやる気なく『だりー』を連発。レストランではほかの客がうるさいと『うざー』と大きなため息。一緒にいたくないと思ってそれからしばらくして別れました」(33歳/販売)

イライラすると、言葉遣いがいい加減になったり雑な言い方になってしまったり、自分は良くても聞いているほうはうんざりします。

特にデートのときなど、嫌な言葉を平気で口にする女性は男性も一緒にいる気が失せるもの。側にいる人の気持ちを考えた振る舞いを心がけたいですね。

「うざい」のようなネガティブな言葉は、言うだけで自分の価値が下がると心得ましょう。

他人に向けた言葉であっても、何気ないひとことで性格が垣間見えるのはよくあることです。

良い一面なら受け入れられるけど、平気で人をおとしめたり他人と比べたりするようでは男性の愛情も一気に冷めてしまいます。

言葉は一度口にすると取り返しがつきません。がっかりされることがないように、普段から相手の気持ちを考えられる女性でいたいですね。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line