[117回]祝「AKB選抜総選挙」第8位!! 宮澤佐江が語る「ラスト総選挙」【後編】- 次の夢と目標と叶えるコツ（4/10） - 宮澤佐江連載「ミラチャイ」

今回は、祝!「AKB選抜総選挙」第8位!! 宮澤佐江“ラスト総選挙”について聞く、前・後編の後編。今年の総選挙でファンの皆と一緒に、また1つ目標をクリアした佐江ちゃん。いろんな自分を見せていくために、今、頑張りたいこととは？　目標や願いを叶えるコツも聞きました。

今から過去を振り返ると、“あのとき、すごく勢いがあったな”って、思うときはありましたが。『大声ダイヤモンド』のときです。でもそれは、そのときは感じないんですよね。

今いる48グループの中での“勢い”というと、“人気”があって、“推されてるメンバー”が、やっぱり勢いに乗りやすいというか。

『大声ダイヤモンド』のときは、フロントメンバーで、5人だけ衣装が違う中に、なぜか自分が入っていて。

その前くらいから、握手会に来てくれる人も、ちょっとずつ増えていた感覚はあったんです。でも、“握手会にすごく人が並ぶ”のを経験したきっかけが、『大声ダイヤモンド』だったんです。

“推されたら、見られることも多くなる分、応援してくれる人の数も増えるんだな。ちゃんと、つながるんだな”って、すごく感じました。それは、今のSKE48のメンバーを見ていても思います。

綾巴（※SKE48チームS/AKB48チーム4 北川綾巴）とかも、特にSKE48の次世代で、研究生から昇格してチームSになって、シングルでもいいポジションで、この1年歌うようになって。

そうしたら、もう、全ッ然! 違うんですよ。公演での声援の大きさ、握手会の人の量も全然違う。今年の総選挙でも、ちゃんと順位に入っていましたよね。

勢いといっても、爆発的なものなのか、1つずつ階段を上がっていくものなのか、それは、人それぞれだと思うんです。