ふたりでレストランに足を向けたり、買い物に行ったり。夫婦で出かける機会はありますか?
愛する妻との外出なら、「かっこいい夫」でありたいと思う男性は多いですが、反対に「一緒に歩くのも気が引ける」ような妻の場合、テンションが上がらず億劫になるもの。
夫が「一緒に出かけたくない」と感じる妻は、ズバリ「女らしさ」がないことがほとんど。どんな特徴があるのか、ご紹介します。
1.ノーメイクでも平気
たとえば、少し高めのお店でランチでも楽しもうと夫が思っているとき。妻を誘ったらOKだったけど、いざ出ていくときになったらすっぴんのままの妻を見てがっかり、なんてこともあります。
とりわけ美しく着飾ってほしいわけではないけれど、自分と出かけるときは少しでも女性らしくしてほしいと思うのが夫の本音です。
「ランチなんだからメイクくらいしなくて平気でしょ」という姿勢は、夫にとって「自分と過ごす時間を軽く見られている」のと同じ。夫婦になっても、自分を男と意識してくれる妻と一緒にいたいと思うのですね。
同じく、「古いバッグや汚れた靴だとテンションが下がる」という声もあり、自分と出ていくのにメイクやファッションに無頓着な妻は誘う気も失せてしまいます。
2.「自分は楽をして当然」と思っている
「クルマの運転も荷物持ちも全部こっち。疲れるから一緒に買い物に行くのがイヤ」
「以前、妻と買い物に行ったら当たり前のように支払いを任されて、俺の小遣いを生活費に使っても平気な妻にはがっかりでした」
これは実際に男性から聞いた声ですが、「自分は楽をして当然」という態度の妻ではせっかくの外出も楽しくありません。荷物持ちなど力が必要な場面で夫を頼ることはあるとしても、自分でできることまで押し付けられたら夫も疲れるばかりですよね。
また、お小遣いを勝手にあてにされるのも、夫は良い気がしません。お小遣いと生活費は別です。「後で返すから、ここは払ってもらってもいい?」のような気遣いを考えたいですね。
何でも夫がして当然、と思われるのは窮屈なこと。「帰りは私が運転するね」「ランチはあなたの好きなものでいいよ」など、自分への気配りを忘れない妻と外出を楽しみたいと考えています。