▼「きんちゃくじゃない、普段のかばん」を封印!

どんだけ荷物多いんだ!と呆れさせる、「浴衣にふだんのかばん」という痛いケース。
心当たりありませんか?これではせっかくの浴衣の雰囲気も台無し。

男子は荷物の多い女子をかなり不思議に感じているようです。

いったいあの中に、そんなに何が入っているんだ!?と、余計なところに詮索の目を向けさせてもしょうがないので、しっかりかわいい浴衣姿を見てもらえるように普段のかばんはやめて、きんちゃくをちょこんと持っていきましょう。

▼「足を広げる」を封印!

「あぢぃ〜」というセリフが似合いそうな、だらしない格好。
足をおっ広げ、だらしなく座る姿をみたとたん、男子の心は意気消沈です。

やはり浴衣のときは背筋はピシっと、足下は慎ましやかに振る舞うべき。
異動で電車に乗っている時も気を抜いてはいけません。

スカートのパンチラはドキドキさせるものがあるかもしれませんが、浴衣のパンチラは「だらしない」の一言で片付けられてしまいます。
古風な女性におっぴろげは禁物。おしとやかに、いたしませう。

▼「男子の浴衣姿に注目しない」を封印!

「ねぇ、ねぇ、この蝶々の柄かわいい!?似合う!?」...自分の浴衣姿にばかり目がいって、褒めてもらおうと必死の女子。けっこう、よくある光景です。

でもちょっと待ってください。彼も浴衣を男前に着こなしているではありませんか。そこを、とっぷり褒めてあげてこそ、女が上がるというものです。

色がいい、気姿がいい、普段とのギャップがたまらない、などなど、見たものすべてほめてあげてください!!男子も男子で、普段着ない浴衣姿に多少自分でうっとり自己満足しているもの。その自尊心をうまくくすぐってあげて、気持ちよ〜く、二人で花火を見てくださいね。

さいごに

いかがでしたか。花火大会には、巧みな技で彼をとりこにするチャンスが溢れています!
しかし何よりも強烈に効くのは、「女子の満面の笑顔」ではないでしょうか。

かわいい浴衣姿で、大輪の花火をバックにこの夏イチの笑顔を彼に見せてあげてくださいね!恋の花火が上がるよう、応援しています!!

 

1974年生まれ、東京在住。前職は大手ネットショッピングモールのPR担当。2009年より「ライフハッカー」にて恋愛記事の執筆を開始。現在は「金メダル級のダメ男とばかりご縁がある切ない人生を送ってきた、虫の息の恋愛コラムライター」として活動中。また、別ジャンルで「ヨリエ・スディラジェンコフ」名での執筆活動も行っている。