▼「赤いペディキュア」でつけ込む!
古風な浴衣美人の足下を見れば、ビビッドな深紅のペディキュアが。
【浴衣+まとめ髪+後れ毛+赤いペディキュア】は、伝説のエロ四重奏。誰も太刀打ちできやしません。
深紅の口紅に深紅のペディキュアならば、これはもう即キュン死に間違いなしです。
だって、エロすぎます。それは、「成熟した女」のすることです。
もしその時どんなたわいのない話をしようとも、男子はエロ四重奏のサラウンドプレイにやられていて、もはや目の前の花火より、次の予定のことしか頭にない状態です。
お気をつけあれ。
▼「下駄で小走り」でつけ込む!
歩幅狭く小走りする姿は、ふだん生活する場面にまったく存在しない「おしとやか」というワードを思い切り引っ張り出してきてくれます。
まさにそのおしとやかな姿は、男子からすると、まるで別人をみているよう。
女子がおしとやかさアピールをするのは、そう、浴衣を着た時に小走りするタイミングしかないのです!
ここは何かにつけて、「ちょっとお水買ってくるね テテテテテ」「うちわもらってくるね テテテテテ」と、小走り・おしとやかスタイルを見せつけましょう。
男子はすっかりイチコロ。
その後普段の生活で、「あれやってみて」なんてリクエストされたらこっちの勝ちです。
▼「歩けなくなって『おんぶ』」でつけ込む!
以外と男子が妄想している花火大会あるあるは「足が痛くて歩けないから、おんぶして」!とせがまれることだそうで…。
そんなマンガみたいなことできるか!と一蹴せずに、ここは役者を買って出ようではありませんか。
そうです、男子の夢を叶えてあげるために、足が痛い、、とまずは訴えてみましょう。
鼻緒を取り替えた方がいい、などムズカシイことを言ってこられたらこの作戦は終了〜。
タクシーを拾われたらこれもザンネン、終了〜。
そうではなくて、きちんと素直に、肩貸す?とか、おんぶする?などと言ってきたらおめでとうございます!作戦成功!!あとは思い切り彼に身を委ねるだけ。
おんぶされたときは、汗に濡れた後れ毛を彼の口元の方にたらしてあげるというサービスも忘れずに。
キュン死にテク(その2)
「男子の嫌がるNG行動は一切封印する」
男子はとってもデリケート。
女子がやったらイヤだなと思うNG行動は、極力避けるべき。
明らかに男子に嫌われる行動を避けることで、女子株はぐんぐん急上昇!あくまでも彼の目に映る自分は、イヤなところのないキュンキュンする女子でありたいですね。
▼「飲みっぷりのよさを見せつける」を封印!
「ビール買ってくる!」ぐびぐびぐび、ぷはー。…これには彼も、プハーです。
お酒が好き、強いということは決して悪いことではないのですが、オヤジばりにぐびぐびやられると、せっかくの浴衣なでしこが台無しです。
だからといって、酎ハイにすればいいとかそういう問題でもありません。
トイレも近くなってせわしないですし、花火大会の日は酒量はほどほどに。
むしろイチゴ飴的なかわいい屋台の食べ物をほおばるなど、ちょっとかわいこぶってみるくらいがちょうどいいかもしれません。