ジュニアシート

車を常用使いしている子育て家庭では、必須のチャイルドシート。

6歳未満のチャイルドシートの着用が義務付けられるようになっているものの、赤ちゃんの時に買ったチャイルドシートを、ずーっと使っているママは少なからずいます。

いくら対象年齢が6歳までOKとはいっても、赤ちゃんの頃とはずいぶん体格も変わってしまった状態で、チャイルドシートを使うのは、着ける子ども本人が窮屈なため苦痛なんです。

そこで、ジュニアシートをお譲りすると、多少汚れていてもとっても喜ばれます。

子育てママの中には、ジュニアシートの存在そのものも知らないために、チャイルドシートを子どもが大きくなっても使い続けている場合もありますから、車を使っているママには、どうぞ積極的に声かけしてみて。

おもちゃ

赤ちゃんは、成長に合わせてお気に入りのおもちゃがコロコロ変わります。

赤ちゃんにだって好みはありますから、残念ながら「せっかく買ったのに興味なし・・・」というおもちゃもあります。

赤ちゃんにとっては身の回りのものすべてが“おもちゃ”で、ペットボトルに夢中な子もいれば、空き箱がお気に入りなんていう子もいます。

買ったおもちゃだけが、赤ちゃんにとっての“おもちゃ”というワケではないということなんですね。

ですから、ほとんど使わなかったおもちゃがあれば、試しに使ってもらって、赤ちゃんが興味をもって使っているようなら「もしよかったら、あげるよ~」と気軽にお譲りするとよいですよ。

ブランド物の洋服

ブランド物の子ども服は、出産祝いでもらうことが多く、汚したくないからとお出かけの時だけ着せていたら、結局数回しか着ていないのにサイズアウトしたというのはよくあること。時には、1回も着ることがないままサイズアウトしてしまったということもあります。

ブランド物の洋服は、新品、使用品に関わらず、あげて喜ばれるもの。特にコートやブルゾンといった、高価で着る期間が限られていて、翌年にはサイズアウトしてしまうものは、真っ先にお譲りしてみて。

男の子、女の子、どちらが使ってもいい色合いやデザインのものは、特に喜ばれますよ。

せっかく縁あって、わが子の子育てをサポートしてくれた子育てグッズですもの。ぜひ、欲しい人にお譲りしてくださいね。

広告・TV衣装を中心に活動するスタイリスト・ライター。パーソナルスタイリストを日本に普及した第一人者であり、サタデープラス、ズームインサタデー等、NHK、日本テレビ、TBS等TV番組出演・監修多数。長男の受験を機に、執筆業に重きを置く。ウレぴあ総研では、ファッションの枠を超えて、2児のママならではのリアル情報・食・旅をお届けしています。@kunie_11