ママ友というと、面倒な人間関係や「ママカースト」など、ネガティブなエピソードを連想しがちですよね。
しかし実際は、同じように子育てに悩んだり、分からないことで困ったりする同志でもあるはず。同じ境遇で気持ちがわかるからこそ、励ましあったり、助け合ったりできることも多いでしょう。
そこで今回は、日常で救いとなったママ友の言葉や行動をご紹介します。
体調不良の時、ご飯を持ってきてくれた!
ママの体調が悪い時に困るのが食事の準備。そんな時に限ってパパの帰りが遅かったり、作り置きやインスタント食品も切らしていたりすると、どうしたらいいのか途方にくれてしまいます。
そんなときにママ友に助けられたというのが、日々の子育てをイラストで綴っているブロガーの龍たまこさん。
体調不良で夕飯が作れず、どうしようもなくなったときにママ友に「しんどいー」とLINEをしたところ、コンビニで食材を調達して自宅まで届けてくれたそう。これにはお子さんたちも大喜びだったとか。
体調不良など、突然のトラブルの際に頼りになるのは、やはり身近にいるママ友。お互いに困ったときに「助けて!」と言えるような関係を作りたいですね。
自分の子どものように真剣に考えてくれた!
我が子には、ついカッとなって叱ってしまうことも、周りの人の目からは少し冷静に見られることもありますよね。
そんなエピソードをブログに綴るのは、ベビーダンスインストラクターなどの活動をされているうめだんすさん。
彼女が3歳の娘さんを叱ったとき、一緒にいたママ友が、「お母さんはどうして怒ったのかな?」「もしかしてお母さんと何かお約束してなかったかな?」と、子ども自身で考えるように話をしてくれたのだとか。
ママに叱られたときはなかなか素直になることができない子どもも、他のママから冷静に言われることで、話をよく聞いたり、自分自身で叱られた理由を考えたりすることができるはず。こんなママ友、とても素敵ですよね。
うめだんすさんも、「ママ友が、子ども達のことを本当に考えてくれているからこそ!」「子ども達が彼女を信頼している証」というように、1日でできる関係ではないですが、相手の子どものことも自分の子どもと同じように大切に考えられる仲間がいると心強いですね。