生後間もない子供を持つママや妊娠中のママなど、ママ友がいないというママにとって「ママ友」って憧れの存在ですよね。

育児の話をしあったり、相談しあったりできるママがほしいというのが正直なところ。

そこで、今回は現在ママ友がいないというママのために、ママ友ができやすい場所について紹介していきます。

1.母親学級

妊娠中の過ごし方や出産・育児の指導など、病院や産院、民間、自治体運営などの運営者によって活動内容は異なりますが、基本的には「妊娠中・育児中のアドバイス」を行っているのが母親学級です。

初めてのママ友が出来たという声も多く、母親学級に積極的に参加するママは少なくありません。

同じ月齢同士の育児中ママと知り合うきっかけになったり、同じ妊娠中のママと話すきっかけにもなるので、ママ友がほしいというママはぜひ一度参加してみると良いでしょう。

母親学級の内容の中には「ヨガ」「マッサージ」なども行っていることがあるので、どんな活動・指導をしているのか参加前にチェックしてみてくださいね。

2.子供の検診

出産すると、定期的に子供の検診があります。出産後初めての1か月検診、首が座る頃の3か月検診、足腰がしっかりしてくる頃の6か月検診など、とにかく小さいうちは検診が多いのです。

面倒に感じるママは多いのですが、実はこうした検診もママ友づくりのスポットの一つとなっています。

たまたま隣に座ったママと「可愛いですね。お子さん何か月ぐらいですか?」と話がはずんだり、順番待ちで前後に並んだ時に世間話に発展することは少なくありません。

また、こうした検診は基本的に近所であったり、出産した病院で受けるケースがほとんどなので、ご近所のママ友ができやすいというのも魅力の一つです。

近くのママ友と知り合いたいというママは、子供の検診時のチャンスを逃さないようにしましょう。

3.デパートのキッズスペース

買い物帰りにキッズスペースで遊ばせたり、天気が悪いときにデパートのキッズスペースで遊ばせたりするママは多いもの。こうした、公共のキッズスペースもママ友との出会いに繋がるスポットです。

「暑いですね」「お家は近いんですか?」「雨だから外で遊べなくて…」などと、たまたまそのキッズスペースに居合わせたママたちと会話が弾むこともあります。

また、子供同士でトラブルが起きたときに、相手の子供のママに声をかけたのをきっかけにママ友へと発展するケースもあるのだそう。

こうして、たまたま居合わせたママと友達になることもありますが、他にもそのキッズスペースの常連で何回も顔を合わせているうちにママ友になった、という声もよく耳にします。

子供を遊ばせるついでに、ママ友作りとして公共のキッズスペースに足を運んでみてくださいね。