30代以降のお肌は通常時でも、20代の肌に比べて角質層に蓄えられている水分が減少し、肌を守る役目も担う皮脂量も徐々に減り始めるため、うるおい減少、乾燥進行が気になるようになってきます。さらに目元や口元の小じわやたるみ、ほうれい線も気になり、潤いをいかに蓄えられるかということが課題になってきます。

そのような繊細なお肌が夏バテしてしまわないように、一足先に対策を講じる必要があるのです。

つまり30代以降の年齢肌は「乾燥からくる潤い減少、小じわ、たるみ、ほうれい線の際立ち」を夏のダメージから守らなければいけません。

しかし一体、潤いを蓄えるためのスキンケアって何でしょう? 

答えはズバリ、「ベースメイク」です!

夏バテ肌対策には、「ベースメイク」の見直しから始めましょう。中でも、一日中保湿してくれるスキンケア発想に基づいたベースメイク選びが重要となってきます。保湿ベースメイクで、目指せ!夏に負けない、もっちりうるうるキメキメハリハリピーン肌!!(欲張り過ぎ!?)

【年齢肌の夏肌対策】うるおいとハリをあたえる美容液が入ったリキッドファンデーションを試してみた

こういった時は論より証拠。

ライター・祐天寺ヨリエが、「夏バテ肌対策」にとオススメされた、DHCの「Q10モイスチュアケア リキッドファンデーションEX」をガチで試してみました。

乾燥に悩んでいるアラフォーの夏バテおブス肌が、ちょっとはうるうるになれるかな!?

ちなみに画像は手の甲での使用シーンのみですが、実際にお化粧して試した時の感想をお伝えしますね。

DHC「Q10モイスチュアケア リキッドファンデーションEX」をワンプッシュ手に出した瞬間、さっそくその「とろみ」感に驚きました。

とろけながらも肌の上でスーっと伸びて、気持ちいい程伸びがいい。

そしてもっちりと肌に吸い付きます。鏡をのぞくと、うすづきにも関わらず小じわやくすみ、シミなどがさらりとカバーされていて、内から透明感が引き出されたような印象を持ちました。

何より、美容液のようなこっくりしたテクスチャーが、乾燥気味の肌にしみ込むように馴染み、ファンデーションをつけている間ずっとうるおいをキープしてくれたのが実感でき、嬉しかったです。

実際、このファンデーションには、コエンザイムQ10をはじめとした美容液成分がたっぷりと配合されているので、うるおいが続くのだとか。

その使用感は、まるで美容液マスクをしているかのように、お肌をうるおいで包みこんでくれるのが特徴です。

DHCならではの独自のテクノロジーで、小じわ・くすみなど気になるお肌の変化もしっかりカバーしてくれるのが嬉しいですね。

そしてコストパフォーマンスも◎。

仕上がりは、自分が乾燥肌だということを忘れてしまいそうになるほど、つやつやと内側から潤い、気になる箇所もカバーされ、なんだか垢抜けたような気分になりました!

1974年生まれ、東京在住。前職は大手ネットショッピングモールのPR担当。2009年より「ライフハッカー」にて恋愛記事の執筆を開始。現在は「金メダル級のダメ男とばかりご縁がある切ない人生を送ってきた、虫の息の恋愛コラムライター」として活動中。また、別ジャンルで「ヨリエ・スディラジェンコフ」名での執筆活動も行っている。