「水中ニーソ」とは違ったかわいさに悶絶間違いなし!
合計16組のアーティストが参加し、未発表の新作を含む約300点以上が展示される予定です。
さらに写真だけではありません。特設物販ブースでは、デザインフェスタなどで人気の「にゃんことみーこ」のaico、大桃幸恵(MOMO)などが参加して、ハンドメイドの1点物猫グッズなどを会場限定で販売するとのこと。
また、先着2,000名には、オリジナルのねこアートポストカードがプレゼントされます。
恐らく過去最大規模となる、猫まみれの写真・物販展開催。開催の経緯や、見どころをTODAYS GALLERY STUDIO主宰の沼尻年弘さんに聞きました。
――開催の経緯を教えてください
「夏休み、ここ(TGS)にくれば何かしら面白いことがやっている!」と、まさに昔の東映二本立て映画みたいなことをやってみたい! と思ったのがきっかけです。そのひとつが「はじめての鉄道写真展」であり、もうひとつが本展です。
最初は、もう少し何か特色を打ち出した猫企画展をしようかとも考えたのですが、人間も夏休みだし、猫だって夏休みが欲しい! ということで、誰が来ても楽しんで帰ってくれる猫のイベントをと思いました。
ただ、企画を揉んでくうちにどうせなら最初の「ねこログ展」のときにリクエストの多かった、可愛いをベースにしようと思うようになり、本展開催に至りました。
――前回の猫をテーマにした写真展「ねこログ」は今年三月の開催でした。比較的早いペースで次の猫をテーマにした企画展が行われるな、という印象を受けましたが、何か理由はあるのでしょうか?
例えば、下北沢などに沢山の劇場があって、毎月違う公演が行われているように、実は、猫のイベントも一年を通して沢山開催されています。
うちとしては3月に「ねこログ展」をやって、そこで一番人気の高かった作品がやっぱり可愛い作品でした。そして、次にやるなら可愛いに特化したものをやりたいと考え開催に至りました。
――前回の「ねこログ」展との違いはどんなところですか?
前回の「ねこログ展」は、あくまでブログに猫の写真を公開していればテーマは問わずといった感じでしたが、今回はそれまでに主宰として色々勉強した経験値もふまえつつ、個人的に観てみたい良い意味でのわがままを実現出来たかなと。
色々なところで語らせてもらっていますが、このメンバーが集まる事ってもうなかなか難しいと思います! 豪華競演のオールスター祭りとでもいいますか(笑)。
▼▼出演者も猫。参加者も猫!? とにかく猫づくしのフェス悶絶フォト!!!▼▼