最近見かけない手動のかき氷機

注文が入るや否や、マッチョが全身の筋肉を使い、手動のかき氷機を回しだす。瞬く間に氷が削れていき、数秒でかき氷が完成。

あまりにかき氷機が軽々と動くので、もしや誰でも簡単に動かせるのでは? という疑問を持った。そこで鈴木さんに「これ、マッチョがやる意味あります……?」と問うた。

すると、鈴木さん曰く「実はあれ、常人には回せないくらいの重さがあるんですよ……。マッチョでないと削れないんです!」 ……まるで伝説の剣みたいなかき氷機だ。

かき氷にシロップ&トッピングをのせて出来上がりというシンプルな手順だが、マッチョならではの筋肉サービスで、さまざまなポージングをしてくれたり、胸をぴくぴくさせてくれたり、マッチョ好きには堪らない演出が多数。

マチョ氷制作中! プロテイン投入

マッチョはかき氷作りにも全力である。特に作業をしていないマッチョも全力でポージング。
どこを見たらよいか分からない。

マッチャマチョ氷完成!

女子はドキドキ。男子もワクワク!?
心を込めて作ったかき氷を手渡ししてくれる。

白熊を倒す? マチョノ利休?
謎メニューの中でも注目はプロテイン味。

かき氷メニューは全部で3種類。

シロクマッチョ 税込846円

たっぷりの練乳に、餡子、フルーツをトッピング。白熊を倒したあの時を思い出しながらマッチョは氷を削ります。

マッチャマチョ氷 税込846円

抹茶に餡子、白珠をトッピング。マチョノ利休も愛したと言われるこの一品。一口食べると、そこには茶畑を走り回るマッチョの姿が脳裏を浮かびます。

3種のマチョ氷 税込540円

いちご、プロテイン、メロンと定番の3種のソースから選べる、マチョ氷定番の一品。

白熊を倒した時? マチョノ利休? とツッコミたくなるような説明文を読みながら、注文したメニューは『マッチャマチョ氷』と『3種のマチョ氷』の2種類。ちなみに『マッチャマチョ氷』はとても言いにくい!

3種のマチョ氷は、マッチョたちに「大丈夫ですか!? かなりプロテインですよ!?」と心配されつつ、プロテイン味に挑戦してみた。