逃げるのではなく、自ら立ち向かっていく! がコンセプト
昨年夏、大阪で話題になった新感覚アトラクション「ゾンビ屋敷ZDU」が、ついに東京・ラフォーレに原宿に上陸。原宿にゾンビたちがやってきました。
「ゾンビ屋敷ZDU」では、ゾンビ撃退法を学ぶ学校『ゾンビ防衛大学』で特別授業を受けられるとのこと。映画やドラマでゾンビは知っていますが、ゾンビと戦った経験はなかったですね……。ゾンビから逃げるだけでなく、立ち向かっていくアトラクションというのも新しいです。
一体どんなものなのか、プレスお披露目会で「ゾンビ屋敷ZDU」を体験してきました。
Zombie Defense University、略してZDU。世界中でゾンビの被害が報告される中、その脅威に立ち向かうべく設立されました。未来を守る若者たちに入学して欲しいと、若者の街・原宿に開校したとのこと。ちなみに、昨年開校した大阪校には1カ月で3万人の来場者(隊員)が集まったそうです。
勇ましい音楽が流れる会場。銃をもった兵士が、ゾンビから身を守ってくれる……のではなく、どうも自分でゾンビから身を守る術を学ばなければいけないようですね。
ゾンビ系芸人(?)が大集合、ZDUトークセッション。
体験の前に、「ゾンビ屋敷ZDU」プロデューサーである特殊造形のスペシャリスト・マイケルティーさん、ゾンビアイドルの小明さん、ゾンビコントを行っている鬼ヶ島のアイアム野田さん・和田さんによるトークセションが行われました。MCは、キングオブコメディの高橋さん。
マイケルティーさん
「私がZDUをプロデュースした、マイケルティー山口だ」
高橋さん
「そんな偉そうな感じで大丈夫ですか? マスコミのみなさんいらっしゃるのに」
マイケルティーさん
「……問題ない(ちょっと不安げ)」
ゾンビの特殊メイクを手がけるマイケルティーさん。背筋がゾッとするような恐ろしいゾンビの世界観を、イベニア取材班も以前目の当たりにしています。
▼▼女子はうれしい!? イケメンゾンビ“ホストクラブ”で壁ドン体験衝撃フォト!▼▼
マイケルティーさん、昨年の大阪でのZDUでは新種のゾンビ“大阪のおばちゃんゾンビ”を蘇らせたそう(映画「バタリアン」を思い出しました)。チラシの中にもおばちゃんゾンビ、いましたよ!