身近な人がゾンビになる恐怖を表現
さまざまな作品で、背筋の凍る恐怖世界を作りだしているマイケルティーさん。
「今回は、原宿という街中でゾンビが発生したときの怖さ、特に、自分の身近な存在がゾンビになったら怖いものです。そういった恐怖を表現しました」とコンセプトについて語ってくれました。
確かに今までのゾンビは、元々海外からきていることもあり、どこか違う国のお話のように感じていました。でも原宿ゾンビは、実際にいそうなゾンビたちばかり。本当は、いつゾンビが襲ってきても不思議じゃないかも……という気になってきます。日常に潜む恐怖のようなものを感じました。
マイケルティーさんが産みだした、原宿ゾンビたちをご覧ください。
研究員風
某第3東京市の中学校制服っぽい……。
女子高生ゾンビ
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原宿にいそうなゾンビたちは、見ているとどことなくコミカル。
マイケルティーさんによると「スリリングの中に、コミカルな要素があり、混沌とした状態の中で敵に立ち向かうところや、事件が同時多発的に起こるといった部分は『踊る大走査線』の世界観を取り入れています」とのこと。
なるほど〜。怖いだけではなく、エンタメ要素盛りだくさんで楽しめるゾンビ屋敷となっています。
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