横須賀とヨコハマの夢のコラボが実現

さて、今回のキニナル投稿にあった、オリツルサイダーのジンジャーエールと横須賀ブラジャーのコラボ。

坪井食品さんにお願いすると、なんと快諾。しかも、今回のコラボのために「ヨコスカジンジャー」と書かれたオリジナルパッケージも作ってくれた。

快く協力してくれた中区、オリツルサイダーを製造販売している坪井食品の工場

片や、若松マーケット側で協力してくれたのが、1956(昭和31)年に開店した山小屋。
ここでは草分け的存在として知られている人気店だ。

趣味の登山をいかし「山小屋」と命名。外観は昔のまま
店内は、若松マーケットのお店としては広め。山小屋風の作りになっている

オーナーは坂元一美さん。ママになって60年という熟女だ。

試作段階から携わってきた一美ママの作る横須賀ブラジャーは、オーソドックススタイル。基本に忠実な作り方と味にこだわっている。
今回の実験のために、手ずから、カクテルを作ってくれた。

ベースは本家横須賀ブラジャーの基本セット。

坪井食品のジンジャーエールと特別版YOKOSUKA BRA! GINGRE ALEを用意。

左から、YOKOSUKA BRA!、ヨコハマジンジャー、横須賀ブラジャー。YOKOSUKA BRA! GINGRE ALEは、着色していないため色が薄い。

「ヨコハマジンジャーはちょっと甘いかな」と、一美ママ。

活性委員会の澤田さんも試飲に立ち会ってくれた
はまれぽ編集部・山岸も飲み比べ

YOKOSUKA BRA! GINGRE ALEで作ったものは「なかなか美味しい」と好評価。

3種類ともそれぞれの持ち味があり優劣はつけられない、というのが試飲した結論。

ただ、時間をかけて作ってきただけあって、本家「横須賀ブラジャー」は、調和のとれた完成された味になっている。
これこそが街を愛する人たちの熱意がこもった味なのかもしれない。