彼と長く付き合いたい。それは誰もが思うこと。

でも「彼と長続きするために良かれと思ってやっていたことが、実はよくなかった」そんなことってあるんです。

知らずに続けていたら思わぬ方向に……ということも。怖いですね。

今回は、その「実はよくないこと」についてスポットを当ててみました。

同じ趣味を始める

「彼と一緒に行動できるし行動範囲も広がる。同じ趣味のどこが悪いの?」

付き合ってから「二人で始めよう」として始めた趣味は、二人とも同じテンションならいいでしょう。ですが、片方がその趣味をそんなにやりたいわけでもない場合や、相手に合わせてあげている場合は注意が必要です。

単に「一緒にいたいから」といった理由で続けていると、最初の頃は楽しくても途中で興味が失せたときや、彼の趣味に対する温度差でつまらなさが倍増します。「またそれ?」「早く終わらないかな」と不満が生じてくるようになるのです。

付き合う前からの共通の趣味ならいいのですが、乗り気でないと無理に相手に合わせてしまうので、気持ちにずれが生まれるのです。

「付き合う前から共通の趣味があれば、それを大事にする。乗り気でないなら無理に始めない」が正解です。

なんでも相談する

「男として頼りにしてるから相談するんだけど……」

その通りなのですが、毎回毎回相談する必要はなし。本当の悩みや問題にぶつかったときだけにしましょう。

自分で解決できるようなことを、コミュニケーションのためにわざわざ相談するのはやめたほうが良しです。彼の時間を奪ってしまうし、習慣になると「またか」と彼は思うでしょう。

「自己解決能力のない女性は彼女として頼りにならない」と思うかもしれません。