4.「こんなにしてあげてるのに」
「こないだ〇〇したのに」「貸してあげたのに」は、見返りがないことへの文句ですが、「こんなにしてあげてるのに」は恨み言です。
この言葉は「私は好きだから尽くしたのに、あなたは何もしてくれない」と愛に対しての不満なのです。そもそも彼は「何かしてくれと言ったか?」と言い返したくなります。「もっと愛してくれるとか、モノをくれたり、同じように返してくれるはず」と、対価を求めている姿にがっかりするのです。
筆者の知人男性の元彼女が、よく言っていたそう。恨み言を恋人に平気で話す人間性を疑い、別れたとのことです。
5.「浮気してるんじゃないの?」
厳しく言おうが、笑いながら言おうが同じです。それは「あなたを信用していませんよ」という意味だからです。
心配しているのは分かりますが、なんの確証もなく思いつきで口に出す言葉ではないですよね。
「そんなに疑われているならマジメにしているのがバカらしい。じゃあ浮気したほうがましだ」と彼は考えるかもしれません。今まで思いもしなかった「浮気」という言葉に“覚醒”することだってあるのです。
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ラブラブカップルの彼女は漠然とではなく、なあなあではなく、きちんと考えて行動しているのですね。
彼とケンカしたときだけではなく、これらの言葉は常日頃から「絶対言わない」と意識しておきましょう。
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