転職や引っ越しなど、春は環境に変化が起こる季節。
今付き合っている彼女とこの機会に同棲を……と考える男性もいるかもしれませんが、結局「やっぱりやめよう」となってしまうのは、彼女との暮らしに不安を覚えるから。
男性が同棲に踏み切れない女性にはどんな特徴があるのか、意見を聞いてみました。
1. 時間にルーズ
「前に付き合っていた彼女から一緒に暮らそうと言われたことがあったけど、デートのときは遅刻の常習犯だし仕事もギリギリに出社するような人だったので、同棲しても落ち着かないと思って断りました」(25歳/企画)
「時間にいい加減な女性って、一緒に暮らすとこっちが待たされることが多そうだし、ストレスが溜まりそう。俺は待ち合わせとか平気で遅れる女性は無理です」(27歳/営業)
多かったのが時間に対する考え方の違いという声。時間を大切にしない女性は、同棲しても振り回されると思われて敬遠されてしまいます。
また、「ギリギリの時間に出社」など仕事でもルーズな面が見えると、真面目な男性ほど引いてしまうようです。
時間は守ることがマナーであり、それができない女性はだらしないと思われても仕方ないかもしれませんね。
2. 金銭感覚が合わない
「顔は好みだし性格もいいなと思って付き合った女性がいたんだけど、好きなものは財布の中身を気にせずどんどん買うところがダメでした。
同棲したら俺の稼いだお金もこんなふうに使われるのか、と思うと一緒に暮らす気にはなれませんでしたね」(28歳/配送)
「節約するのが大好きな彼女。お金を大事にするところは好きだけど、同棲の話を出したら極端に家賃の低いアパートばかり探してきて、古さも気にせず『固定費は下げようよ』って。
わかるけど、節約にこだわりすぎる姿はさすがに引きました……」(26歳/販売)
一緒に暮らす上で重要なのが、金銭感覚です。無駄遣いが多いのも、逆に節約に走りすぎるのも、男性から見れば「同棲したら大変そう」と思われます。
男性にとって信頼できる女性とは、「身の丈にあった使い方ができる人」。
貯金の有無より、メリハリのある使い方をしているか、収支を把握しているかなど、お金との向き合い方が見られています。
節約する女性は大事にされそうと思いますが、あまりに極端なのも窮屈さを感じるのですね。