急に盛り上がった恋愛初期から、ドキドキ感も落ち着いて、相手に慣れてしまう倦怠期。この時期は「あれ? ほんとにこの人のこと好きだっけ?」と戸惑ったり、物足りなさを感じやすく、カップルの危機と言えるかもしれません。

今回は、どんなカップルにも訪れる“倦怠期”のNG行動と、乗り越え方をご紹介します。

 

わざわざ波風を立てる

相手に慣れてしまった倦怠期には、刺激を感じられないもの。恋愛初期の「好きでどうしようもない!」と相手のことばかり考えて一人ときめいたり、デートで着る服を選びながら、自分が一番かわいく見える姿を研究した、熱心な毎日に比べれば、ひととおり恋愛の流れを楽しんだ後に、物足りなさを感じるのは当然。

でも、だからといって、刺激的な時間を取り戻すために、相手の嫉妬心を煽るのはやめましょう。例えば、他の男性の存在をちらつかせたりして…。ちょっと相手にヤキモチを焼いてほしくて、彼以外の男性と食事に行くのは、女子的には「ちょっと」でも、彼を本気で心配させたり、怒らせて、最終的に収拾のつかない状態にしてしまっては最悪です。