あえて「ダメ女」というキツい言葉を使います。

ダメ女とはその名の通り、ダメな女のこと。ここでは彼が「一緒にいる意味がない」と感じてしまう、自分に良い影響をもたらさない女性を指すことにします。

今回は男性に、彼女に対して「この子、実はけっこうダメ女じゃね……?」とハッとした瞬間について聞きました。

皆さんは彼と過ごしているとき、こんな行動をしていませんか?

1: 真剣な話をしているのにあしらう

「以前付き合っていた彼女に聞いてほしい悩み話があって、思いきって打ち明けたら『へー、で、結局何が言いたいの?』『ちょっとあまり真剣に聞いてなかった』と言われました。

そりゃないだろ……と思いませんか(笑)?」(30歳/IT)

なかなか弱音を吐けない男性が多いなか、彼は勇気を出して彼女に弱い部分をさらけ出しています。

それなのにこんな対応をされると、つらいものがありますよね……。彼が今どんな“モード”で話しているのか察知し、それに合わせた対応をしたいものです。

2: 管理しようとする

「『今どこにいるの?』『報告してって言ってるのにどうしてLINEくれないの?』とか束縛が激しすぎる彼女と付き合っていたときは、すぐに『これはダメだ』と気づきました。

過度な管理体質は一緒にいて疲れますし、彼氏の動向にしか関心がない女性って、普通に考えてヤバいと思うんですよね。人として面白くないと感じます」(28歳/メーカー)

束縛する・されることに快感をおぼえるタイプの男性でない限り、自分のやることなすことを監視しようとする女性には疲弊します。

「愛されている」なんて喜びは一切感じないでしょう。彼の動向チェックはほどほどに。

3: 優柔不断すぎる

「旅行に行こうとなっても『○○もいいし、××もいいし〜』、何か食べに行っても『○○も気になるし、××も良さそうだし』みたいに、とにかくなかなか決められない彼女がいました。

最初は多めに見れたけど、だんだんイライラしてきて、こんなに優柔不断な人と付き合うのはしんどい、となって別れました」(33歳/金融)

多少悩むのは可愛い感じもしますが、相手に負担を感じさせるくらい思い悩んで、なかなか決めようとしないとなると、けっこう重症かもしれません。

決断力がない相手とは将来を見越した交際は続けづらいと考えるのは女性も同じではないでしょうか?

今付き合っている相手やこれから付き合う相手とは結婚を考えている男性にとっては、なおさらそう思えるのでしょう。