彼が急に冷たくなった。そっけない、心ここにあらず、冷たい一言、相手にしてくれない……など、冷たさにもいろいろあります。仲良くしていたのに彼の突然の変化にはショックを受けてしまいますよね。
まさかこのまま、別れになってしまうのかも……。そんな不安や心配もあります。
でも、何か理由があるはず。今回はその理由や、彼の心理について解説します。
時期的なもの
彼女への恋愛感情が落ち着き、最初のハイテンションがなくなって通常の態度に戻った場合、初期との落差が生じます。これを冷たくなったと感じる女性は多いです。
でも彼は、交際が落ち着いたくらいにしか考えていません。冷たくなったと感じたのは、落ち着いた時期または交際中期ではないですか? それは冷たいのではなく、落ち着いたのです。
性格的なもの
彼女と身体の関係を持った後に安心してしまうタイプの男性です。その安心感から冷たい態度になったり、冷たいように見えてしまいます。
男性は本来ハンターですので、獲物をゲットするまでは必死で、手に入れてしまうと任務完了。そういった性質です。目標が達成されたときの安堵や「もう頑張らなくてもいいんだ」という安心が冷たくなったように感じるのかも。
以上の二つは、取り方によって冷たく思うかもしれませんが、問題のないものです。
彼女に対して本当に冷たくなってしまうとき
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面倒になる:「具合が悪い」「寂しいよ」「もうイヤ」などの彼女の発言で、かまってほしいのが分かると面倒になってしまいます。よく体調のことを彼に自己申告する女性は注意したほうがいいかも。
- 疲れているとき:仕事が多忙で余裕がないときは、彼女を思いやったりできません。
- 彼女がとんちんかんなとき:彼女の察しが悪くて理解してくれない。彼女がとんちんかんな答えをする。そうすると「もう彼女に言っても仕方ない」と思ってしまい冷たくなります。
- 要望ばかり押し付けられたとき:「連絡してね、今度行こうね、絶対私に言ってね」など、ああしてこうしてと要望を言われたとき。「じゃ俺の要望は?」とゲンナリします。