3.してほしいことは具体的に伝える

会えないとき、男性のほうからはあまりLINEや電話をくれなくて寂しい。また、会っているときも自分のことばかりでこちらを見てくれない。スマートに振る舞えない様子を見るとがっかりするときもありますが、それも経験のなさが原因です。

これまで女性と密なコミュニケーションを取ってこなかったので、どうすれば女性が安心するか、また喜ぶかが想像できません。

してほしいこと、たとえば「おやすみのLINEくらいはほしい」「外で食事をするときは奥の席に座らせてほしい」などは、あえて言わないと男性は気が付かないと思いましょう。

どうすれば良いかが具体的にわかると、男性は動きやすくなります。好きな女性に応えようとする気持ちはしっかりあるので、言われれば守ろうとするはずです。

こちらの気持ちを伝えることで、男性からも「実はこう思っていた」など内心を聞くことができます。意見を言い合えばふたりの距離も縮まり、スムーズにコミュニケーションがとれるようになりますね。

我慢するとストレスが溜まる一方なので、してほしいことは早めに伝えるのが良い関係を築くコツだと思いましょう。

恋愛経験の少ない男性は、悪気があって彼女を不安にさせているのではありません。

ただやり方を知らない、また伝えることに臆病になるので、どうしても自分から動くことが苦手でそんな自分が彼女にどう思われるかもわからないのですね。

ですが、言えばきちんと受け止めてくれて、改善していこうとするのもこんな男性の特徴。

不器用でも応えようとする誠意はあるので、諦めずにどんどん言葉をかけていきましょう。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line