お休みの日に彼氏と旅行に出かける女性も多いのではないでしょうか。
些細なことからケンカしてしまい、気まずい空気になるとせっかくの旅の思い出も台無しですよね。
嫌な気持ちを引きずらずに仲直りするためには、新しい予定を入れてみるなど旅行中ならではの気分転換を考えてみましょう。
彼氏とケンカになったとき、上手に気持ちを切り替えられる方法について、お話しします。
1.不満はその場を乗り越えてから伝える
たとえば、彼氏が自分の行きたいところばかり優先してつまらないなと思うとき。
「楽しくない」「別の場所に行きたい」などネガティブな言葉を口にしてしまうと、彼氏も不機嫌になります。
その場の空気を悪くせず不満を伝えるなら、一緒に過ごして乗り切った後から「次は私の行きたいところでいい?」と彼氏の気持ちをこちらに向けてみましょう。
「場所を変えたい」「私も行きたい場所がある」と前向きに伝わることで、彼氏も受け入れやすくなります。
ケンカになるのを避ける言い方を、まずは工夫してみたいですね。
2.予定を変更してみる
ケンカすると、次の予定に向かうことも気が重くなりますよね。
気まずい中で義務のように時間を消費するのはもったいないことです。
空気を変えたいときは、思い切って「こんなところもあるんだって!」と別の行き先を提案してみましょう。
新しい場所に目が向けば、ふたりの気分も動きます。彼氏が乗り気じゃないときは、「ここはどう?」とまた別の場所を示す、彼氏の行きたいところを見つけてもらうなど、とにかく「新しい予定」を入れて気分転換をはかりましょう。
3.頭を冷やす時間を作る
いつもなら、ケンカしてもお互いひとりになる時間があるので後から冷静になれますが、旅行中はそうもいきません。
怒りを抱えたまま一緒に過ごすのは楽しくないですが、旅行中こそネガティブな気分は早く切り替えてしまうのが肝心です。
嫌な態度が止まらないと思うときは「ちょっと頭を冷やしてくるね」とその場を離れてみましょう。
一人になることで、彼氏も自分のふるまいについて考える時間が持てます。
旅行だからと無理にふたりでいるより、嫌な雰囲気のときは別々に過ごしてみるのも間違いではありません。
知らない土地ではあまり遠くにいくのは危険なので、「○○のあたりにいるね」と居場所を言っておくのがポイントです。