本命まではいかないけど、とりあえず「キープ」で関係は保っておきたい。

そんな扱いを受けるなんて許せないと思いますが、うわべの対応だけではそこまで見抜けませんよね。

「キープ」にされる女性には、どこかで「許してくれるだろう」という男性の甘さを誘う面があります。

どんな女性がそう思われるのか、特徴を聞いてみました。

1. 何を聞いても疑わない

「キープというか、彼女にするのはちょっと、と思うのは、何を言われても『わかった』と信じてしまう子。疑わないことが美徳とか思っているのかもしれないけど、騙されても気づかないだろうなと思う」(25歳/介護)

たとえば、大事な日のデートをドタキャンされても「急な残業で」と言われたら文句も言わずに「わかった」と頷いてしまう。

相手を信じようとする気持ちは確かに大切ですが、真意を考えずに受け入れるだけでは「簡単に騙せるな」と思う男性もいます。

おかしいなと思うときはしっかりと確かめる勇気も必要です。

2. 自分の意見がない

「自分に自信がないんだろうけど、行きたい場所とか食べたいものとか意見を聞いても『何でもいい』で終わっちゃう女性は、正直つまらないのでキープでいいかと思う。

合わせてくれることより女性の気持ちを聞きたいときもあるけど、意見がない子は盛り上がらないというか」(30歳/土木)

「何でもいい」と答えることで男性に合わせているつもりかもしれませんが、男性からは「個性がない」「中身が薄い」女性と思われてしまうことも。

また、女性の気持ちを聞いて一緒に盛り上がりたいと思う男性もいて、自分の意見がない女性は心が近づく機会が増えません。

本命にするには物足りないので、とりあえずキープ、の立場に置かれてしまうのですね。

3. 尽くすのが好き

「尽くすのが好きな女性って、好かれたい気持ちが伝わるからコントロールしやすいと思う。放っておいても何でもやってくれるし、特にこっちが頑張らなくても好きでいてくれるからラク。

キープしておいて、本命と会えないときとか誘いますね」(28歳/営業)

尽くすことが好きな女性は、ありがたい反面「追わせておけばいいか」と思う男性もいます。

努力しなくてもあれこれとやってくれるのは、男性にとって「頑張っていい関係を築きたい」という前向きな気持ちが薄くなるのですね。

本命の女性には、尽くされるだけより自分も尽くしたくなるのが男性の本音。

ただ好かれているつながりだけを楽しみたいのですね。