3.どんな趣味でも一緒にやりたがる
「彼女のアプローチで付き合い始めた俺たちですが、俺に関心がありすぎる彼女は何でも一緒にやりたがります。
趣味でキックボクシングをやっているのですが、何度止めても『私もやる!』と言ってきかなくて、本当にジムまでついてくるのはちょっとしんどかったですね。
でも、場の雰囲気に腰が引けてしまって見学だけで終わり、『ごめんなさい。あなたが好きなものを一緒に体験したかったの』と謝られたときはいい子なんだなと思いました。
重いというか必死すぎるところが大変だけど、一緒にやりたいと思ってくれるのは素直に嬉しいです」(30歳/看護師)
こちらの男性は、「一緒にいたいのはわかるけど、俺の趣味をやめさせるような彼女なら付き合えない」と言っていました。
何でもやりたがるのは確かにウザいと思うときもありますが、それも愛情ゆえ。そして「自分はできないとわかっても彼氏を止めない」潔さが、男性にとっては重さを受け入れるられるポイントです。
4.送迎は彼女の“使命”
「時間があるときは、職場や飲み会など彼女が送迎してくれます。
俺がクルマの運転が苦手なせいなんだけど、一度事故を起こしかけたことがあって、それから彼女が『私が運転するから』と言ってくれるようになって。
友達や上司からは馬鹿にされるし俺だって恥ずかしいけど、『あなたの命が大事だから』って彼女の使命感みたいなものを感じると、ありがたいとも思います。
休日とか時間のあるときは『ゆっくり走ろうよ』って俺に任せてくれるし、俺ももっと上手くなりたいから練習中です」(25歳/美容師)
こちらの男性は、クルマの運転が下手なことがコンプレックス。彼女と交際を始めたときからあれこれと注意されていたそうです。
「最初は言われることがストレスだったけど、言わせている俺がいけないんだよなって」気がついた男性は、クルマのハンドルを彼女に任せることを決めました。
周りからは「彼女の気持ちが重い」「男らしくない」と言われるときもありますが、安全第一を考えて彼女に運転をお願いしながらも、自分も上達する努力をしている最中だそうです。
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男性の話を聞いていると、確かに「重い」「ウザい」と感じる彼女の行動ですが、裏には彼氏への愛情があること、また男性の気持ちを忘れていないことがわかります。
何でも一方的に押し付けられると本当にしんどさばかりが募りますが、感謝する気持ちもわいてくるのは男性の意思を尊重する部分もあるから。
こんな「ウザ可愛い」彼女なら、大事にしたいと思いますよね。