[137回]AKB48アルバム『0と1の間』発売で聞いた。宮澤佐江の"プロデュース"スタイルあれこれ

 

ひと言でいうなら、“流行（はやり）”だと思います。ロングコートもすごく流行ってるし、大きめのパンツも流行もので、この間、私物でも買ったばっかりです。

最近では、ファッション誌のお仕事もさせていただいたので、“雑誌”っぽい雰囲気を出せたらいいなと思いました。流行をちょっと取り入れて、“雑誌からこういうヒントをもらったよ”ということで。

そもそも私自身、私服でもあまりトレンドを入れないタイプで、衣装でも私に合ったものを着させていただくことが多いんです。

だからこそ今回の「ミラチャイ」では、「今風の子たちが着そうなファションを、チョイスしてほしいです」って、スタイリストさんにお願いしました。スタイリストさんが、3パターンくらい用意してくれたので、その中から、今日着たのを選びました。

ーー3つの中から今日の衣装に決めた、“決め手”はどこだったんですか?

3つの中で、一番、流行っぽかったから。年齢的にもちょうどよくて、背伸びせずにスタイリッシュな感じで、街中で普通に歩いていそうだな、と思って。

今年は、“上着系”が流行っているみたいですね。ロングだったり、ショートの革ジャンだったり、ニットとかも。えーっと、そういうのって、何て言うんだっけ??　“長いカーディガン”みたいな言い方があるんだけど。。
あっ！“コーディガンだ！”（笑）

「マジ？」 っていうくらい、不思議な名前で。えーっと。。。 名前が分かんないくらい、私って“トレンド”にうといんです（笑）

前回の“画家さんスタイル”は、原宿系というか、めっちゃチャレンジャーっぽい服装にしていたので、今回は全然違う感じにしてみました。確かに、真逆かもしれないですね。

ーーインナーには“PARIS”の文字も。前世は“フランスの画家”という佐江ちゃんなので、これまでのお話につなげていただいて。（第133回）

そうなんです。“心はパリ”ですから。あはははは!!

ーー（笑）。さあ、最後になりましたが、中華圏の話題を1つだけ。

はーいッ ♪♪