普段、一緒にいることが多い彼氏とは、うまくコミュニケーションがとれているときはラブラブなはず。

しかし、ケンカをしてしまうと、後からひとりであれこれ後悔しながら思い悩んでしまうこともありますよね。

あとから「こんなはずじゃなかった……」と後悔して、取り返しのつかないことになる前に、彼氏とケンカしたときに試してみて欲しい方法について、5つお伝えしていきます。

1. すみやかにその場を離れる

小さいケンカであっても、大きいケンカであっても、その場の雰囲気が悪くなっている状況であることには違いありません。

思うところはいろいろあるでしょうが、その場の勢いで思ったことを口に出してしまうと、後から「なんであんなことを言ってしまったんだろう」と頭を抱える事態になりがち。

ケンカになったら、ひとまずはすみやかにその場を離れるようにしてください。そして、冷静になれるように“時間をおく”ということがポイントです。

2. 客観的にケンカを振り返る

何もなくても、なかなか自分自身を客観的にみるということは難しいもの。

ですが、ケンカという事態に発展してしまった事実や彼氏の気持ちについても、考える必要が出てくるのです。

そのため、ケンカしてから時間がたってから、「原因は何だったのか」「おたがいのどこにズレが生じたのか」などを振り返ってみましょう。

本当は違うことが言いたかったのにうまく伝わっていないだけだったり、実は日頃からガマンすることがあってちょっとしたきっかけで爆発していたり。

ケンカ直後には見えてこなかった気持ちが、そこに隠れていることもあります。

3. 同じことを繰り返さないようにする

まずはケンカをしている場から離れ、日を置いて冷静に物事をみることができるようになっても、今後また同じことを繰り返してしまったらもったいないですよね。

ですが、一度きちんと熟考できたなら、今度またケンカになりそうなときは、その前兆を察知できるようになっているはず。

なんとなく不穏な空気を感じたら、場所をかえたり、違う話に切りかえたり、空気をかえるようにするといいでしょう。

それでもケンカになってしまったときは、「優しい言い方にかえてみる」「まずは彼氏の言い分を聞いてから答えていく」など、自分なりの対策を立てておくことも必要です。