ケンカ、争いが多い
「ふたりの間でケンカが絶えない」「やたらとバトることが多い」など、カップル間での争いが目立つことを挙げる声も多く聞かれました。「ケンカするほど仲がいい」なんて言葉もありますが、ケンカにも質のいいケンカと質の悪いケンカがあります。
質のいいケンカはぶつかり合うものの、ふたりの間に生じていたモヤモヤや問題を解決に導くために必要なもの。ふたりの関係をより良くしていくために、避けては通れない議論の場ともいえます。
一方、質の悪いケンカは、ただ互いの溝を深くするだけのもの。素晴らしいパートナーシップ構築には不要ともいえる、単なる言い争い、諍いに過ぎません。発展性のないバトルでしかなく、それぞれが心身を消耗して終わることになります。
どちらかが無理をしている
「無理して付き合っている」「そもそも交際には無理があった」などの声も挙がりました。具体的には、一方が相手のことを好きで好きでたまらなくて、頼み込んで付き合い始めたものの、相手の“熱”は上がらないまま、というのが一例。
あるいは、どちらも好意があった上で付き合い始めたものの、いざ付き合ってみると「波長が合わない」「あまり素を出せない」などの理由で、一緒にいること自体に疲れている、というケースもあります。
ふたりのうちどちらかが、付き合うことそのものに疲労感をおぼえていると、その疲れが相手にも伝わり、いい結果に結び付くとはいえません。自分を押し殺していると、いつかは破綻します。無理は続かないのです。
もし、付き合っている相手との間に、今回紹介したような徴候が見られたら、そのまま突っ走って結婚するよりも、お試し同棲期間を設けるなど、ワンクッション置くほうが賢明な選択になるはずです。
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