3.仕事が好き

「ずっとやりたかった仕事に就いて一生懸命頑張っている彼女を見ると、応援したくなる反面『いいな』『楽しそうだな』と羨ましくなります。俺といるときより充実しているのかなって不安になるのかも」(30歳/介護)

仕事が充実しているのは幸せなことですが、素直に応援できないのは「俺より仕事を優先されたらどうしよう」など、彼女の中で自分の価値が下がるのを恐れるから。

また、彼氏の仕事が順調じゃないときも、つい羨ましさが出てしまいます。

相手の仕事のように「自分ではどうしようもないもの」にも、やきもちを感じるのですね。

4.同性の友達が多い

「俺はあまり友達がいなくて、でも彼女はいつも同性の友人とご飯を食べに行ったりしていて、寂しくなるときがあります。誘おうと思ったら先に友達と約束が入っているとか、がっかりするけど絶対彼女には言えない……」(26歳/教員)

これってやきもちなの?と思うかもしれませんが、彼氏にとっては「友達に慕われている彼女」がまぶしく見え、楽しい時間を過ごしていることを羨ましいと思うから。

でも、「女友達より俺と会って!」なんて、男らしさにこだわる男性ならまず言えません。

そのほかにも、「女友達を通じて俺の知らない男と知り合うかも」など、目の届かないところで彼女の交友関係が広がるのを心配する声もありました。

たとえば女性と同じように同性の友達が多い男性でも、「彼女の友達」にやきもちをやく瞬間はあるようです。

やきもちは決して良い感情ではなく、そんな気持ちを持っていることを女性には悟られたくない、と男性は思います。

でも、「自分の手の届かない人間関係」や環境には、どうしてもモヤモヤしてしまう。

男性も繊細なんだなと改めて思いますね。