好きだった彼女に振られてしまい、失恋の痛みに苦しむ男性。「このままじゃいけない」と元カノを忘れるためにやったことって?
振られた側になると、どうしても未練を引きずりがちになりますが、そんな自分を変えるために思い切った行動に出た男性たちのエピソードを集めました。
男性たちが「元カノを忘れるためにやったこと」
1.車を買った
「そのときに乗っていた車が古くなっていたこともあるのですが、毎朝通勤のたびに助手席にいた元カノを思い出すのが嫌で、思い切って新車を買いました。ナンバーも変わったし、元カノに知られていないので気楽に走れてだいぶ楽になりました」(33歳/美容師)
元カノとの時間が詰まった車は、確かにいつまでも未練を感じる原因のひとつになりますが、買い換えるということはその思い出も捨てるのと同じです。
それでも、まっさらな車を見れば「やっぱりテンションが上がる」と男性は笑っていました。
こんな吹っ切り方もあるのですね。
2.引っ越した
「元カノと別れてすぐに住んでいるアパートの契約更新の知らせが来て、いい機会だと思って引っ越しました。ベッドは古かったので捨てて新調して。女々しいって思われるかもしれないけど、こっちも忘れるために必死なので。環境が変わって吹っ切れましたね」(28歳/総務)
こちらの男性は、「元カノの気配が残る部屋にいるのが嫌だ」と言っていました。
元カノのものをすべて処分しても、やはり記憶までは消えません。何かの拍子に思い出すことが続けば、なかなか前に進めませんよね。
引っ越しは、お金もかかるし手続きなどもいろいろあって大変です。
そこまでして忘れようとするのは、未練が深くなるほど元カノを愛していたから。決して女々しいとは筆者は思いません。
3.運動を始めた
「以前から格闘技を習いたいと思っていたのですが、元カノが『怪我とかされたらイヤ』って言うので我慢していました。別れたんだしもういいんだと思って、気になっていた道場へ入門して週に4回くらい今も通っています。稽古をしている間は何も考えなくていいし、体が変わっていくのも面白くて元カノのこともあまり思い出さなくなりました」(26歳/販売)
元カノに止められていたことを始めると、逆に思い出してつらくなりそうな気がしますが、「元カノが受け入れられない自分になっても構わない」という覚悟がこちらの男性にはあるそうです。
体を動かすことは心と体の新陳代謝を高めてくれる良い習慣ですが、筋肉がついて男らしさを実感すると、自信も少しずつ回復してきます。
没頭できる何かを新しく持つと、未練も知らない間に消えていきそうですね。