あなたは本当にモテたいと思いますか? 単に「雑に扱われるのはお断りなの」と言いたいだけの女性も多いのではないでしょうか。
女としては見られないと判断した途端、まともに一人前の人間として扱ってくれない男性もいることに、納得いかないのでは?
やはり恋愛感情を抜きにしても男性から粗末に扱われない、“イイ女”として認められるオーラを身につけたいもの。
そういう女性をよ~く観察してみると、意外に顔の造りやプロポーションは平凡な場合も。
美人じゃなくても周りから大切にされている女性もいるのです。希望が持てますね。では、それだけの価値を認めてもらえる女性の条件とは、一体何なのでしょうか。
1: モノを丁寧に扱う
まず、丁寧さというのは一つの武器になります。モノを優しく丁寧な手つきで扱っている女性は、周りからも大切にされやすいです。
丁寧さを磨いている人は、モノに対してだけでなく、人に対しても丁寧に接しそうだという安心や信頼感を与えます。だから、大切にされるべき価値を認められやすくなるのです。
一方、モノをゴミのように扱う女性は、人にも雑な態度をとりそうだと連想されがち。加えて、日頃からモノの扱いが乱暴なことで、騒々しいという低評価も免れません。
そういう人が「私を大切にしなさいよ」と訴えても、望むような結果は返ってこないのではないでしょうか。
2: 自分を大事に扱う
そして、モノを丁寧に扱うための最大の秘訣がこれ。自分のことを慈しんでいると、自然と身の回りのモノを丁寧に扱うようになっていきます。
「私なんてどうでもいい」と思っていれば、服や靴、財布など、いつもの“相方”とも言えるアイテムが痛んでも平気だし、「ダメになったら代えればいい」と考えるだけです。
すると、不思議と自身も早めにくたびれてきて、誰かと代えのきく存在になってしまうのです。
自分がかけがえのない宝物だと認識している女性は、大切な自分を守る品物とも、一点一点きちんとつきあいます。
そうした日常の基本的な動作を通して、「自分は大切に扱われるべき人だ」と発信し、自らの価値を作り出していっているのです。
3: きちんと意味を考えて発言する
決して口数は多いほうではないけれど、述べた意見は無視されず、尊重してもらえる女性もいますよね。
一方で、話し上手に見えていても、発言がほとんどスルーされて終了する女性もいるもの……。
何も考えずに話すほうが、言葉はどんどん出てくるでしょう。でも、心が伴わないのに音だけ発していても、聞く価値がないのです。
一つ一つの意味をしっかり考えて言葉を選ばなければ、本当のトークスキルはつきません。
意味のない発言を減らすことも、雑に扱われない女性になる方法の一つだと言えます。