結婚するにあたり必要な覚悟とは?
それこそ結婚というと「するからにはそれなりの覚悟が必要」と言われることが多いですが、実際のところはどうなのでしょうか? 「OKWave」「教えて!goo」で「結婚に覚悟は必要?それとも不要?」と意見を募ってみたところ、こんな意見が寄せられていました。
「私は覚悟しましたよ。結婚が失敗して不幸になってもいい、離婚するハメになっても何とかしよう、と覚悟をしました。結婚生活は、してみなきゃ分からないですからね。お陰様で、未だ継続中です。自分の決断に責任を取る、その程度の覚悟で十分だと思います」(kamunabiさん)
「『覚悟』って困難な事や不利な事、危険な事を予測して、それを受け止める心構えをする事との意味があります。私的には、『覚悟』ではなくて『決意』をもって結婚しましたね。『最後まで2人で頑張る』とか『相手を幸せにする』などの決意です」(sayapamanさん)
結婚に対する覚悟の持ち方は人それぞれ。でも、結婚するにあたって大事なのは「(自分がではなく)相手or家族を幸せにしてあげよう」「どんなことがあっても生涯に渡って相手を支えよう」という気持ちなのかも。まずはその気持ちあってこその結婚と言えそうですね。
結婚相手に求めるべきもの、求めるべきではないもの
ではこれ以外で結婚相手に求めること、結婚するにあたって大事なことは、どんなことが考えられそうでしょうか?
そのヒントはぐるなびウエディングが既婚男女1306人に行った「結婚につながる恋・つながらない恋に関する意識調査」に隠されていそうです。
というのも同対象者に「当時、配偶者のどんな点が好きでお付き合いをした?」と聞いたところ、最も多かった答えは「性格がよい」が54.3%。
続いて「価値観があう、性格があう」が45.5%、「信頼できる、誠実」が42.7%だったそうです。いずれも結婚するにあたり、考えたいポイントばかりですね。