たくさんの奇跡が重なり、お腹に新しい命を宿す。
妊婦さんは、きっと大きな幸せを感じるとともに、心や体の変化に驚き、戸惑うこともあるかもしれません。
そんな風にして十月十日(とつきとおか)を過ごすあの人や、お腹の赤ちゃんのためにこんなプレゼントはいかがでしょうか。
今回は、赤ちゃんや自分と向き合い、妊婦生活を穏やかに過ごすのに参考になりそうな本をご紹介したいと思います。
ママのバイブル「すべてがわかる妊娠と出産の本」
その名の通り、妊娠期間中に起こりうる体の変化、不安やトラブル、疑問などについて月ごとに詳しい説明やアドバイスが載っています。
誰にも聞けない悩みなどもほぼ網羅されており、まるで妊婦生活の参考書のような存在といってもよいかもしれません。
妊娠、出産、産後、また、パートナーとの関係について、はじめての妊娠の時には強い味方になってくれます。気になることがあったら、この本を開いて調べる、そんな風に使うことができます。
アメリカで1,200万人のお母さんたちに愛されたベストセラーの日本語版です。妊娠したら、この本で不安や疑問を解決。お母さんになるあの人に「安心」を贈ってみてはいかがでしょう。
パパとなるパートナーにも読んでもらいたい1冊。
全国の家族の愛が詰まった、無料配布のラブレター集「トツキトオカ」
「トツキトウカ」は、妊娠中から1歳のお誕生日を迎えるまでの間に、 家族が赤ちゃんに贈ったラブレターを集めるプロジェクト。
ママやパパ、そして、おじいちゃんやおばあちゃんのの愛情たっぷりの言葉は、家族の大切な思い出になるだけでなく、これから親になる新米ママやパパの不安な心に寄り添う内容となっています。
妊娠中、そして、赤ちゃんが生まれてからの感動や喜び、不安や悩みなどをつづった詩集は、読めばあたたかい気持ちになります。
現在、横浜版と静岡東部版が出版されており、無料配布されています。どこで配布されているかわからない方、エリア外の方などは、送料のみで送ってもらうことができます。たくさんのママやパパが子どもたちに贈ったたくさんの愛を感じることができる1冊。