レシピ集「赤ちゃんとお母さんのための妊娠中のごはん」

妊娠中は、つわりの時期の食事や今までは食べられていたものが食べられなくなったり、その食生活にも変化が起こります。また、赤ちゃんのために栄養をしっかりと摂りつつも体重管理が必須だったりするので食事は大切です。

この本では、妊娠の月ごとの変化と食事のポイント、簡単レシピ、食物群別ヘルシーレシピ、妊娠中のトラブル対策とQ&Aや、産後と授乳についてのコラムやアドバイスも書かれているので、妊娠期の「食」について知るにはよい1冊です。

簡単に作れるもの、あと一品欲しい!というときに参考になり、もちろん、産後につくることができるレシピばかりです。

カンヌ広告祭受賞の“妊娠する本”「MOTHER BOOK」

妊娠・出産を素晴らしい思い出をするために…。マザーブックは1週ごとにお腹の中の状態が凹凸加工で表現され「成長過程=おなかの膨らみ」を感じることができる、ママのおなかといっしょに育つ本。

おなかのあかちゃんが成長していく様子を理解しながら、妊娠している間に起きたことや気持ちをつづることもできます。

たとえば、4週目のお腹の中では、「神経細胞や脊椎動物の体幹の中軸をなす骨格である脊柱(背骨)」がつくられることがビジュアルで知ることができます。26週の頃には、ママが食べた味を赤ちゃんも味わえるようになる、そして、40週ではこの世に生まれるための準備をしている、など自分のお腹の中で起こっていることを目で見て感じながら、日々を過ごすことができる1冊です。

日本の職人さんにより、ひとつひとつ、こころをこめて手作りで作られており、ここで書かれたメッセージは、赤ちゃんへの、そして、ママ自身の思い出となること間違いありません。

カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルにて新設された、ライオンズヘルス(ヘルスケア部門)で、初代グランプリをじめとして、数々の賞を受賞しています。

育児ダイアリー

出産後、赤ちゃんの様子やママの気持ちをつづることができる育児ダイアリー。
たくさんの種類があり、キャラクターものなどもあり、どれを使うのがよいか困ってしまいますね。それに、赤ちゃんのお世話などで忙しいと、なかなか継続してメモを取るというのは難しいこともあるかもしれません。

それなら、シンプルで記入しやすいこちらのダイアリーもおすすめの1つ。名付けへの想いを綴ることができたり、お祝いをもらった人のリスト、お宮参りやお食い初めのときなどの写真を貼ることができたり、かかりつけの病院や通院歴などを記録することができます。
また、見開き一週間で見やすく、日付や曜日が空白になっているのでいつからでも使うことができます。

日々の睡眠時間、排泄のタイミング、食事の簡単な内容と時間などを記入することで、赤ちゃんのリズムを把握したり、またちょっとした変化にも気がつくことができたり、母子手帳+αで検診の時などに詳しい状況を伝えることができる強い味方。もちろん、思い出にもなります。
育児のはじめの一歩。毎日、気軽に成長記録を残したい人に。

 

妊娠をするとたくさんの幸せを感じるものですが、もちろん、それだけなく、不安や悲しみを感じるのが当たり前。10人の妊娠があれば、10人のストーリーがあるように、1つとして同じ妊婦生活はありません。

一方で、雑誌やインターネットでは情報があふれかえっており、逆に不安になってしまうことも…。

「まわりと同じ」を目指すのではなく、妊娠中や赤ちゃんの生活を楽しむこと、それぞれの不安や疑問が軽減され、十月十日(とつきとおか)を少しでも穏やかに過ごせるようなそんなプレゼントを、是非、大切なあの人に贈ってみてはいかがでしょうか。

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。