――ではでは、話題を元に戻しまして…、改めて佐江ちゃんにとって、2015年はどんな年でしたか?

今年、そうだなあ。。 早かったなあ。でも、“1年間、何してたっけ??”って、思い出せないっていうことは、本当に、充実していたんだと思う。それは、AKBグループで学びました。”思い出せないってことは、いろんなことをやり過ぎてる”っていうか。

――それは、“いいこと”ですよね。

いいことなんだけど、でも、思い出して“語れない”みたいな感じで。だから、この間、優子(大島優子ちゃん)と、ご飯しながら話してたんです。

優子が、「私、今だったら話せるもん。あの月からあの月までは、ドラマの撮影してたでしょ。だから、あの時の感想もすぐ言えるし」って、言ってて。

AKBのときは、単発のお仕事で、毎日“何をやってるか”、“どこにいるか”も分からなくなるときもあるし、四季も感じにくいから。2人で「この1年、何がありましたか? 」って聞かれても、「うーーーん、ちょっと待ってください」ってなるよねって話してたんです。

佐江「1人になると、やっぱり違うんだ? 」
優子「全然違うよー。私でも“働きすぎ”って、共演者の方に言われるもん」

“AKBがすご過ぎた分、これで働き過ぎだって思われるんだ… ” っていう感覚になるって、優子も言っていて。

――目まぐるしさが伝わってきます。。

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