実は「貯められる彼」のほうが将来性が高い!
実は見つけやすく、これからずっとつきあっていく相手を考えた場合、「今は年収が低いけど」「しっかり貯められている彼」のほうが将来性もかなり高いのです。理由は大きく3つあげられます。
理由1・若い時点で貯金できているということは年収以下でしっかりやりくりできる感覚があるということ!
一生を共に過ごすパートナーの金銭感覚はとても重要。収入の範囲で暮らせるという当たり前の感覚があることを貯金は示しています。ゴール間近で彼が200万円借金をしていることに気がつく、ということもありません。
理由2・景気が悪くて一時的に年収がダウンしたり、結婚生活をスタートしたあと一時的に出費が増えたりしても、乗り切れる!
貯蓄できる人は少々の年収減は支出増でも乗り切ることができます。結婚後も子どもの学費や住宅購入の頭金を自発的に貯めてくれるでしょう。女性からしつこくリクエストしてようやく貯めてくれる男性はNGです。
理由3・年収がアップしたときは、さらに貯蓄を続けてくれる!
若いうちは年収が低かったとしても、将来キャリアアップに成功した場合どうでしょう。この場合も「貯められる彼」のほうが有利です。年収のアップに応じて貯蓄額もアップできる人は、より一層余裕のある結婚生活を送ることができるようになります。
むしろ「今、年収が高い彼」は要注意かも
むしろ「今は年収が高い彼」は気をつけたほうがいいかもです。というのも高年収の若い人は貯蓄をほとんどしていないケースが多いからです。
年収1000万円でも貯金ゼロのような人はしばしばいます。高くていい部屋を借り、高くていい服を買い、高くておいしいものを食べているから、どんなに年収が高くても貯金をほとんどしていないことがあるのです。
こういう人は年収が100万円下がっただけで(普通に考えれば余裕はあるはずなのに)借金生活に転落したりします。
その意味では、「貯められる男」は年収が一時的に下がっても乗り越えられる強みがあります。