[143回]宮澤佐江、2016の願いと誓い「どんなお仕事が、どんなに急にあっても、ベストな状態で臨みたい」（6/8） - 宮澤佐江連載「ミラチャイ」

“どんなお仕事が、どんなに急にあっても、ベストな状態で臨みたい”。そんな自分を作るため、いつも“準備すること”を惜しまない佐江ちゃんに、プライベートも合わせて、新年の抱負をききました!

え!　ン??　パパが60歳??　

エーーーーーーッ!!　ショックなんだけど!!　もう、おじいちゃんやんッ!

――“還暦”は、“長寿のお祝い”なんですよね。昔の“暦”で使われていた“十干”と“十二支”の組み合せは“60種類”あって、60種類一巡するとまた元に戻る（還る）。人もまた60歳で元（赤ちゃん）に戻る。それを祝うのが“還暦”というそうですよ。

へーー!!

――“赤いちゃんちゃんこ”などを身に付ける風習は、地方によって色々あるようですが、赤いものを身に付けるのは、“赤”には“魔除け”の意味があるからなのだとか。以前、“年女・年男”が赤いものを身につける、中華圏の習慣もお話しましたね!　（第47回）

はい!　そっかあ。。　3月が、パパの誕生日なんです。

――3月ですか。もう少しですね。おめでとうございます。それが過ぎると4月。4月は、佐江ちゃんのデビュー10周年のとき。

そうですね。それから、今年の4月はちょうど、おばあちゃまが亡くなって、何回忌かになるんです。

2015年は、おばあちゃまに手を合わせる機会が増えた1年だったな。

本当は毎日、手を合わせなきゃいけないんですけどね。でも、家にいると“いつも見守っていてくれる”っていう気持ちが、すごくあるから。

――手を合わせるというより、心の中で、いつも思っているという感じでしょうか。いつも、側にいてくれている感覚というか。