[147回]宮澤佐江、AKB48G"卒業発表"までを語る(4)―ファンのみんなへ今、絶対に伝えたいこと

 

そうですね。やっぱり握手会っていうのは、本当に大きいことだと思うから。

卒業後は、毎週とか毎月みたいな回数ではできないけど、年に4回とか“四季ごと”に会える機会を絶対に作りたいって、今は考えてます。

――“会いに行ける”のは、やっぱり大きいことですね。

そうですね。48グループは、“応援していて、活躍を見るのが楽しい”っていうだけじゃない。“こういうことがあるから、この子を応援していて楽しいんだよね”っていうものが、今の48グループにはあるから。

だから、まだまだ48グループも続いていると思うし、握手会もそういうものだったりすると思うんです。やっぱり卒業しちゃうと、活躍することだけが楽しみになっちゃうから。

だけど私は、それだけでは自信がなくて…。自分の活躍だけを楽しんでもらうとか、見守ってもらうっていうのは不安なんです。

やっぱり“会いたい”っていう気持ちがすごく強いから。

――佐江ちゃんが、ファンの方に“会いたい”という気持ち?

はい。自分がファンの方からエネルギーをもらって、毎日、元気で過ごせるためにも、“会いたい”っていう気持ちが、すごく強いんです。

だから今、“ファンクラブ”をすごく作りたくて。もし作れたら、四季ごとに集まれるような会にしたいんです。集まったときに、「久しぶり!」っていう感じじゃなくて、何か「イエ～～いッ!! 」みたいな感じで（笑）

“この会があるから、応援もできる”っていう感じかな。うん。。　そういう時間は、作っていきたいって思ってますね。

――佐江ちゃんの中でファンの方の存在は、本当に大きな割合を占めているんですね。