3. こんなメッセージだと嬉しい! or ちょっと困る
それでは、実際に女性からもらうメッセージで嬉しかったもの、逆に返信に困ったものにはどんなものがあるのか、聞いてみました。
嬉しかったLINE
・「女性が先にLINEくれたとき、『嫌いな食べ物ってありますか?さっき聞き忘れて』ってあって、こんな細かいことを気にしてくれたのが嬉しかった」(28歳/販売)
・「『いいお店に連れていってくれてありがとう』って書かれていたときはめっちゃテンション上がりました。次も入ってもらえるところを探そう! って」(30歳/営業)
・「今の彼女だけど、『無事に帰りました?』っていうのが最初のLINEで、先にこっちを心配してくれる気持ちにぐっときた」(32歳/公務員)
男性が喜ぶのは、送る順番がどうであれこちらに関心を向けてくれているのがわかるもの。特にお礼を伝えてくるような気持ちのこもったメッセージは、男性の恋心を刺激します。
ちょっと困ったLINE
・「次の日にこっちからLINEしたとき、『昨日は仕事で疲れていて』って返事が来て、何だか申し訳ない気持ちになりましたね。誘いにくくなった」(31歳/配送)
・「言葉というか、最初のやり取りからずっと敬語で返されて、仲良くなれたと思っていたのに距離を感じました。LINEって文字だけだから余計に他人行儀に感じる」(25歳/介護)
逆に、ちょっと困ったメッセージになるのが距離を感じるもので、自分は楽しいと思っていたのに相手は違っていた、また打ち解けた様子が見えない言葉は、その後のやり取りも難しくなるようです。
文字だけのやり取りになるからこそ、内容や言い方は相手の気持ちを考えて送りたいですね。
*
デート後のLINEは、ズバリ「順番より送る内容が重要」だと言えそうです。
男性から先に送られたとしても、気持ちの見えないメッセージでは返事も考えてしまうし、逆にこちらから送るなら「ありがとう」や「楽しかった」など、感情が伝わる言葉が男性には喜ばれると思いたいですね。
楽しいやり取りを目指すなら、相手がどう受け取るかを忘れず、気持ちを想像しやすい内容を心がけましょう。