「え、そんなことするの?」と思わず驚くような彼女の“珍習慣”。だけどやっている彼女は真剣だし、見ていると可愛らしく思えるから不思議です。

人に迷惑をかけるようなものではなく、本人が楽しんでいるような習慣は、つい自分もやってみようかなと思ってしまうもの。

そんな、思わず笑いがこぼれてしまう彼女の言動についてご紹介します。

思わず笑った!? 可愛い!? 彼女の“珍習慣”

1.どこに行くときも「替えの靴下」を持って行く

「俺の彼女は、どこに行くときも必ず靴下をもう一足持っていきます。

『変な菌を家に持ち込むのがイヤ』らしく、座敷のあるお店で食事をしたときなど会計の前に必ずトイレで履き替えてくるし、すぐ替えられないときも家に入る前には交換していて。脱いだ靴下は専用の袋に入れています。

最初は『潔癖症なのかな?』と思ったけど、『もともと裸足で過ごすのが苦手で、足の裏が気になる』のが原因らしくて、俺がそういうのにまったく頓着しないことには特に文句など言われません。

誰かに迷惑をかけるわけじゃないし、靴下が大量に入っている彼女の引き出しを見るのも楽しいし、いつまでするのかな、と思いながら付き合っています」(28歳/配達)

「あなたの家に行ったときも帰るときに靴下を替えるの?」と尋ねるとやはりそうらしくて、「でも、別に俺のことが汚いとか菌がどうこうとか言わないし、単純にやめられないのだろうね」とこちらの男性は笑っていました。

誰かを巻き込むわけでもないこんな“珍習慣”は、見ていても決して嫌な気にならないのが良いですね。

2.外では「名字呼び」を絶対に崩さない

「俺の彼女は、外では絶対に俺のことを名字にさん付けで呼ぶし、自分のことも同じように呼ばせます。

でも、ふたりきりで部屋で過ごすときはお互いに下の名前を口にしていて、ツンデレの一種なのかな?とも思いますね。

一度、仲のいい友達といるときくらいはいいだろうと、ふたりでいるときの呼び方をしたら、無視された挙げ句に後ですごく怒られました。

『ふたりのときと外では線を引きたい』って、冷たいようにも感じたけどベタベタされるのが嫌な女性もいますよね。

ふたりでいるときは思いっきり甘えてくれるし、こんなギャップもありか、と今では普通に受け入れています」(25歳/公務員)

名前の呼び方にこだわるのは、人目のあるところではふたりの親密度を感じさせたくないからかもしれませんね。

ふたりきりで過ごすときも距離を置かれたら寂しいけれど、きちんと愛情を伝えてくれる姿があるなら男性も受け入れられるもの。

こんなツンデレな“珍習慣”も、好きな女性なら可愛らしく見えてしまいます。