町田 透(仲村トオル)

タカとユージの後輩刑事。「女紹介する」って言えばなんでも持ってきてくれる。主に、課長に没収された銃と車を調達してくる係。

タカとユージからは「動物」と呼ばれ、人としての尊厳を全く無視されてる感があってひどいなと思ってたんだけど、たしかに彼は全然仕事してる印象がないからしょうがない。

タカとユージをなんだかんだ尊敬してるので影響を受けやすい。サングラスをかけたり「プリティ町田」を自称したりするなどの奇行を経て、6作目でついに刑事課長に昇進。「瞳ちゃん、お茶」の名言(後述)を受け継ぐ。

 

真山 薫(浅野温子)

1作目時点では、港署の看板娘だった人。初期はまだ正気を保っていた印象があるけど、3作目から何か吹っ切れたようにコスプレが加速して、まともな服を着てることの方が珍しくなった。それでも6作目で、少年課長に昇進。港署の評価システムおかしくないですか?

周りと比べても明らかに様子がおかしいので、3~6作目あたりを突然観るとショックを受けるかも。1作目から徐々に慣らして下さい。

男運が悪く、大体結婚詐欺とか犯罪がらみだったりする。カオルに男が近づいた時点で何かを察すれば、あぶデカ初段です。

 

松村課長(木の実ナナ)

木の実ナナです。

課長なのにヒョウ柄とかすごいミニスカートとかを着て視聴者を驚かせるけど、同僚からは全く突っ込まれない人。6作目で署長になってしまったので、ますます誰も注意できなくなった。

 

刑事課の仲間たち

タカとユージに振り回されるいつものメンバー。

刑事課長は、初代近藤課長から4作目で深町課長に交代しますが、どちらも基本的にはタカとユージの捜査制限をしつつも、最終的には信頼を寄せる流れになってます。

課長が「瞳ちゃん、お茶」と言うと、庶務の瞳ちゃんがお茶を持ってきてくれる伝統芸がある。

 

私なりにまとめてみましたが、あぶデカビギナーたちの参考になればうれしいです。

いよいよ最新作『さらばあぶない刑事』を観る時がきました。タカとユージは無事定年退職の日を迎えることができるのか。それともまさかの殉職か!?……イッツショータイム!