互いに探り探りな感じもあるけれど、「好き合っている」ことは伝わってきて、そのうち付き合うことになるんだろうな……。そんな「付き合う直前期」は、ある意味で付き合い始めた後よりも、ドキドキできる時間かもしれません。

でも、もしそのときに、ちょっとした違和感を覚えたら、果たしてモヤモヤを隠して付き合うべきか、付き合わずに友達のままでいたほうがいいのか、考える時間を設けたいもの。

“違和感”というひとつの直感は、意外と当たるものです。

今回は、付き合っても長続きしない4つのサインをご紹介します。

はじめに気づいたのは小さな違和感かもしれませんが、後にそれが大きくなっていくので、決してスルーしないでくださいね。

付き合う前に要チェック!彼氏と「長続きしない」サインはこれ!

1: こちらに関心がない

一応楽しく会話をしているけれど、男性が自分に対して質問してこない。LINEのやりとりはあるけれど、彼自身の話ばかりでこちらに話を振ろうとしない。

そんなふうに男性がこちらに対して「あまりにも無関心」な場合は、違和感だと解釈したほうがいいでしょう。

いざ付き合うようになると、自分の身に起きた話や悩み事なども、じっくり聞いてほしいもの。でも、こちらに関心のない男性は、そもそも人の話を聞こうとしません。

話を聞く態度にならない、と言ってもいいでしょう。なにせ、関心がないわけですから。

相手に対し関心がなくても、付き合える人はいます。

単に体の関係を持てる相手が欲しかったり、とりあえず手近なところで恋人を作りたかったり、人として嫌いじゃないから付き合ったりと、理由はさまざま。

ただ、関心を持ってくれない相手と付き合っても、そのうち自分がつらくなってしまうだけです。話を上の空で聞かれたり、自分の話だけ「聞いて! 聞いて!」モードになられたりするとイラッとするはず。

2: 言葉と行動が伴わない

「次は電話するよ」「今度は僕が誘うよ」など、口ではなんとでも言えるもの。LINEも同じで書き言葉であれば、相手を気持ちよくさせて、期待させる文章をいくらでも書くことはできます。

もちろん、その手のことを言うのも書くのも自由です。でも、その発言や文章がアクションに変わらなければ、相手は「有言不実行の人」だと思って間違いありません。

有言不実行の相手と付き合うと、楽しみにしては裏切られ、惨めな思いを重ねることに…。

それなら無言不実行のほうがまだマシです。調子がいいことを言っているわりに、全然行動しない人だなと気づいたら、それは立ち止まるべき違和感のあらわれといえます。

いくら他に気に入っている部分があったとしても、付き合うべきかどうかは再検討したほうがいいでしょう。