3: 健康への意識の高さに差がある
たとえば、こちらは非喫煙者で、健康的な理由からタバコが嫌い。一方、相手は喫煙者で、非喫煙者と付き合った場合でも、タバコを愛しているから絶対にやめない。そんなふたりは上手く歩み寄ることができるでしょうか。
一緒に過ごしているとき、どちらかが自分の嗜好品を我慢して、ストレスを溜める状態は心を不健康にします。
好きな人と共にいる楽しい時間のはずなのに、行動を制限されて苦しい時間になっている、という不自然で歪な状況になるのです。
結果、「この人と会っているときに、自分は好きなものを我慢しないといけない」となり、相手が離れやすくなる要因になるともいえます。
無理をしても続かないことが伝わる、わかりやすい事例だと思います。
4: 食に関する熱量が違う
こちらは一食一食を妥協せずに、そのときに食べたいものを食べたい。でも、相手は食べるものには無頓着で「お腹さえ満たされたら何でもいい」派だったら……。
日頃の食事や外食、旅行先での食事など、あらゆるシーンで「合わない」ストレスが発生する可能性も。
付き合うと食事を共にするシーンが増えます。その度に小さなイライラが積み重なっていくと、決して交際は長続きしません。
たとえば、相手が「別にどこの店でもいいじゃん。とりあえずどこか入ろうよ」と言うのに対し、こだわりたい自分は苛立つこと間違いなし。
食へのこだわりや情熱、関心に差がありすぎると要注意です。
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違和感を生み出す主な原因は、「人として信用できない」「ライフスタイル、思想がかけ離れている」ことでしょう。
付き合う前にそういった「ん?」という違和感を感じたら、そこを許容できるのか、許容してまで付き合いたい相手なのか、冷静になって考えてみるのが大切です。