消耗品は、これだけ厳選
単価が安い消耗品も、量があれば2%の負担も増!ですから、量を使う消耗品は、増税前に買っておくのがお得です。
例えば新生児期の紙おむつ。目安として一日あたり10回程度、おむつ交換がありますから、成長の速度は子どもによって違っても、1ヶ月検診を迎えるまでの量は、サイズアウトの心配も少なく、増税前に買ってよし!
おしりふきや洗浄綿も、おむつが取れるまで長~く使う消耗品。こちらも増税前にまとめ買いが、賢い選択です。
それから、赤ちゃんとのお出かけにおいて、便利で役立つ消耗品も、増税前に買っておいて正解です。
例えばベビー用の携帯マグカップやベビーカーにつけるトイですね。
逆に、増税前に買っておかなくていいものは、哺乳瓶や洋服、靴など衣類です。
哺乳瓶は、好みが出ますし、赤ちゃん皆が粉ミルクを飲むわけではないので、せっかく買っておいても使わず終わることもあります。
洋服や靴は、成長度合いによってサイズの変化が激しいため、いつの間にかサイズアウトということは、決して珍しくないため、増税前に先を見据えすぎて、サイズが大きめのものを買う必要はありません。
赤ちゃんを迎える環境整備は、増税前がベスト
赤ちゃんが増えるだけで、家の中で、外出先で、今まで気に留めなかったことに気が向くように、視点は全く変わります。
ですから、今現在住んでいる家や、乗っている車といった住環境に対し、不便と感じる箇所も出てくる可能性は高くなるのです。
そのため、家の住み替えや修繕、車の買い替えといった、大きなお金を使う環境整備のための買い物も、増税前にやっておくほうが得ですよ。
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これらを参考に、各家庭で優先するべき買い物を洗い出してみてはいかがでしょう?