彼女ががんばって作ってくれる手料理。こちらを喜ばせたいという気持ちはうれしいけれど、ちょっと困ってしまうシーンもある…と男性たちは話します。

今回は、男性が彼女に作ってもらった料理に困惑したエピソードをご紹介します。

これはちょっと…男性たちが困惑した彼女の手料理

デパ地下風おしゃれ惣菜

「前に彼女がかぼちゃのサラダを作ってくれたんですね。レーズンとかナッツとかクリームチーズが入っている、おしゃれな味・見た目の食べ物でしたが、一口食べて『無理…』となりました。

僕は甘いおかずが食べられないんです。あと、好き嫌いも正直多いんですよね。

もうおしゃれは意識しなくて良くて、普通のものを作ってほしい。そのときは『ごめん、これ無理かも…』とそれ以上箸は付けませんでした。

彼女がムッとした顔をしていましたが、自分的に無理なものは無理なので」(38歳/出版)

女性なら喜んでくれそうなメニューですが、男性にはまったく響かないようで…。確かに、かぼちゃやさつまいもなど、甘めな野菜を苦手とする男性も少なくありません。

がんばって作って残されると、間違いなくイラッとするので、この手のおしゃれ系惣菜は基本的に、彼に作る必要ゼロと考えても良さそうです。

謎の創作料理

「僕が(手料理に)飽きないように、という配慮なのか、毎回創作料理的なものを作ってくれる彼女。『白身魚の◯◯風』とか『鶏むね肉の◯◯風』みたいに、いつも聞いたこともないような、彼女オリジナルの料理名を付けて紹介してくれます。

でも、それがあまり美味しくない…。初めて作るものばかりで、実験的な要素もあるからなのか、なんか不思議な味になっていることが多いんですよね(笑)。

とにかく言葉で説明しづらい味です。僕を喜ばせたいのか、ギョッとさせたいのかわかりません…」(29歳/IT)

「あなたに喜んでもらうための創作料理」と表現しつつ、彼がただの実験台にされている可能性も…。

ただ、新たに作った料理の完成度が低いうちに出すと、彼が「うーん…」と困るのも無理はないといえるでしょう。