気丈に笑顔を見せるリーダー、そしてあの名曲が!

MCに続いては、シングルのカップリング曲、可愛らしい『楽園の余韻』を。ここまで一言も発していなかったNao☆さんが「みんな、何を恥ずかしがっているんだ!」とお客さんに呼びかけたのはほほえましかったです。

Nao☆さん、ずっと笑顔でのパフォーマンスでした。さすがのプロ意識…。


さらにさらに、最近はあまりライブで聴けない初期代表曲の一つ、『完全攻略』を!ちょっと懐かしめのテクノポップサウンドは、初期Perfumeと相通ずるもの。ほんの数年前まではライブの定番曲だったのに、なんだか時代の流れを感じます。

続いても初期の名曲『トキメキ★マイドリーム』。この展開は、2005年を彷彿とさせるKaedeさんの仕業だったのでしょう。会場に詰め掛けた古参ファンの皆さんにとっても、嬉しいサプライズだったのでは?

もちろんグループの代表曲である『圧倒的なスタイル』も忘れません。会場中を巻き込んだラインダンスは、サンストリート全体が揺れるような盛り上がりです。この瞬間が亀戸の地に浸みこんでいくような感覚に襲われました。

ラスト2曲は『さよならMusic』から『ねぇバーディア』という現在のライブ定番曲へ。波乱万丈のアイドルシーンを生き抜いて13年目。圧倒的なキャリアが成せるセットリストと言えるでしょう。