男性は、質問に答えることは割と好き。ついつい語ってしまうのも男性ならでは。

しかし「いいな」と思っていた女性のする質問が、核心を突いたことやシビアな質問だったら……。「そんな質問するなよ」と思うこともあるようです。

今回は、「いいな」と思っている女性からの“精神にこたえてしまう質問”をご紹介します。

男性が気になる女性に「されたくない」質問とは?

1.「それどこで買ったの?」

女性同士ではたびたび見る光景ですが、この質問は男性にはしないでおきましょう。

まず持ち物をブランド品で揃えている男性は少数で、たいていは有名ブランドではないからです。

バッグや時計、靴ならそこそこのブランドと言うこともありますが、男性いわく「高級なショップじゃないので言いたくない」「『ブランドを持ってない』と思わたくないけど『興味ない』とも言いたくない」「こう聞かれたらなんて言っていいか分からない。自慢みたいで」だそう。

突っ込んだことは聞かないほうが良さそうです。

2.「どんなスポーツが得意なの?」

スポーツを必ずしている前提の質問は控えましょう。運動神経に関することは地雷を踏むことがあります。

「運動神経がゼロ」「運動している姿を女性に絶対見られたくない」「社会人になって体育の授業がなくなりホッとしている」と体育の時間が苦行だった男性がいます。

「『スポーツしない』と答えるのもカッコ悪いし……。『今はもっぱら観戦かな』と、かわします」「『スポーツしないの?』と驚かないでほしい」と、男性だからといって必ず運動が得意なわけではないのでご注意。

3.「どこに勤めてるの?」

仕事の内容の話ではなく、勤務している会社の名前を有名企業の前提で聞かれて……。

「そんなときは“新宿”と地名で答えました」。筆者は合コンでこの質問をする女性を見たことがあります。

たぶん、その女性が有名企業に勤めているから、他人もそうだと思ったのでしょう。男性は適当に受け流していましたが、とても自然に聞いていて驚きました。