4:スマホをほとんど見ない

「ながらスマホ」という言葉があるように、ついだらだらとスマートフォンを見る癖が私たちにはついています。「あ、LINE来てる!」「Instagramの写真に♡ついてる!」など、スマホにお知らせが入るたびに確認して、気づけばダラダラ違うところもチェックしていたりしませんか?

それが家にいる時なら問題ありませんが、今はデート中です。大切にすべきなのは、目の前にいる人。しかもそんなに頻繁にスマホをチェックされたら「誰か他に頻繁に連絡とらないといけない人がいるのかな?」と相手を不安にさせかねません。

あなたのことを本命彼女として認識している彼は、自分がスマホを見ることで「不安を煽ったりすることになる」と、ちゃんと分かっています。ですから、あなたとのデート中はほとんど確認しないはずです。あなたもそんな彼の行動に安心するからこそ、心からデートを楽しめるのではないでしょうか?

もしあまりにもスマホをチェックしているのであれば、一度「なに見ているの?」と聞いてみましょう。そこで何かと理由をつけて見せてくれない彼は、あなたのことを本命と思っていない確率が低いと考えてくださいね。

5:相手からのボディタッチがある

スキンシップは、恋人同士の大切なコミュニケーションの1つです。心理学的にも「相手に触れることで、近くにいることがより認識でき、安心感を増す」と言われています。

にもかかわらず、男性からボディタッチがない……。それは、あなたのことを都合よく時間が合う人と捉えている可能性が高いです。

でも、ただの恥ずかしがり屋である可能性もありますから、さりげなくあなたから手をつなぎにいったり、腕に手を回したりしてみましょう。それでもその後に彼から何もアクションがなければ……、残念ながら新しい彼を探した方が賢明と言えるかもしれませんね。


些細なことかもしれませんが、本命彼女のことは「長い目で大切にしていきたい」と考えています。そのため、自分と過ごす時間は少しでもあなたに気持ち良く過ごしてほしいのが、男性の本音です。

ぜひこれまでの彼とのデートを思い出して、本命彼女かどうかを判断してみてくださいね。

年上男性専門の恋愛コラム二スト。ブスでいじめられた過去を持ちながら、大学時代はキャバクラでアルバイト。なぜか新人賞を受賞する売れっぷりを体験し、「世の中、顔じゃない」と悟る。付き合った男性の90%は、なぜか歳の差10歳以上。彼氏=足長おじさん時代から、ようやく脱出し、現在“真面目な恋愛”を勉強中です。2016年にKindle本を出版予定。