篠崎:苦労した点はありますか?

ねるねる:初めてのことなので、会場探しが大変ですね。汚したり、傷がついたりすることを心配するところが多いですし。いちから丁寧に説明しています。

小式澤さん:かっこいいサイトを制作中なのですが、レイアウトに苦労しています。

篠崎:そこですか!? でも、サイトの作りって大事ですよね……。(※その後サイトも完成しました!)
イベントのポイントはどこですか?

小式澤さん:ただ撃つだけでなくて、壁などに隠れながら体験するので面白いと思いますよ。運動神経や力の差もあまり関係ないので、幅広い人が楽しめるのではないでしょうか?

ねるねる:やっぱり自分の手で撃つという爽快感ですよね。サバゲ―って、持っている銃の性能に左右されることもあるんですが、アーチェリーバトルは(同じ道具を使うので)己の肉体のみですから! あとは当たりたくなければ隠れてればいいし、戦略を考えるのも面白いはず。

◆アーチェリーバトル 開催概要

新しいレジャースポーツ、アーチェリーバトルの記念すべき初開催は5月28日(土)。

プレ試合として、1部2部ともに『元アーチェリー部VS元弓道部』が第1試合で開催される予定。西洋のアーチェリー、東洋の弓道、果たして最強はどちらでしょうか!? 経験者はふるって参加しましょう。

<日程>
2016年5月28日(土)
第1部 11:30受付開始 12:00~15:00
第2部 14:30受付開始 15:00~18:00

<場所>
町田シバヒロ(東京都町田市1-20-23)

<チケット>
前売りチケット発売中!
・早割 2,000円(枚数制限) 売り切れ
・通常 2,500円
※各回定員60名
*当日券の販売はございません。

<Archery Battle ルール>

1.ゴーグルを必ずつける
顔や目を保護するためゴーグルは必ずつけましょう。ゲーム中もはずさないこと!

2. ヒットコールをする
アーチェリーバトルの当たりは自己申告。矢が当たったら立ち上がり、手を上にあげて大きな声でヒットコール。スポーツマンシップに則り正々堂々と。

3. ゾンビ行為をしない
ゾンビ行為とは、ヒットされたのにゲームを続行すること。これをするとゲームが成り立たないので、やめましょう。もし違反すると、フィールドから退場、悪質な場合は出入り禁止!

4. 暴言は言わない
その場で言ってしまうとトラブルになることもあるので、ゾンビ行為など見つけた場合は直接相手に言わず、フィールドスタッフに伝えるようにしましょう。こちらも退場、またはフィールド出入り禁止になる場合も。

5. 危険行為、禁止事項に関わる退場について
危険行為や禁止事項を行っているとスタッフが見なした場合、試合中退場を宣告する場合があります。

ルールを守って楽しくゲームをしましょう。

6月、7月にも開催予定です(近日発表予定)

今後も東京クラフトビールマニア×ハイによる、面白いイベントが続々計画中。イベニアでは今後もインタビューで開催の経緯や、見どころなどを紹介予定。お楽しみに!

【ねるねるさんプロフィール】
株式会社東京クラフトビールマニア代表取締役社長/CEO。さまざまなクラフトビールイベントや、『無音フェス』などを主催し、角度の高い企画力で巷を沸かせている。2015年には「絶対に無理」と周りに言われ続けた大規模クラフトビールイベント『大江戸ビール祭り2015』を無事に開催し、8日間で約4万人の来場者数を記録し成功をおさめる。

【小式澤郁さんプロフィール】
株式会社ハイ・代表取締役社長(共同代表)。これまでにバブルサッカー、ローション大運動会、tamapa(大人のボールプール)すれちがい美女、デコピン美女、マッチョバスツアーなどを仕掛けてきた。

取材/篠崎夏美

日本中、そして世界の“面白いイベント”情報を探し出し、紹介することに拘るWebサイト『イベニア』。規模の大小を問わず、斬新な企画のイベント、思わず人におススメしたくなるイベント、とにかく変なイベントなどの情報が満載。